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虫が光に集まってくるのは勘違いしているから? 「可哀想…」と同情も

虫が光に集まってくるのは勘違いしているから? 「可哀想…」と同情も

12日に放送された『チコちゃんに叱られる!!』(NHK)では、「なぜ虫は夜、光に集まる?」というテーマが扱われた。街灯のような光に集まってくる虫。なんとなく集まっているわけではないことをチコちゃんが解説してくれた。
 

■「お月様と勘違いしているから」

なぜ虫が光に集まるというテーマに対して、チコちゃんは「お月様と勘違いしているから」と回答。虫の性質が大きく影響しているようだ。
虫は夜に移動する時、月明かりを目印にしているという。月と一定の角度を保ったままで飛ぶことで真っすぐ飛び続けることができる。
しかし、街灯や自動販売機などの強い光のせいで、虫たちは勘違いしているという。街灯は月と比べて近くにあるため、同じ角度を保ったまま飛ぶと、光を中心にグルグル回ることになる。距離感を察知する能力が低いため、段々光源に近づいていってしまう。
これをコンパス理論というようだが、虫が月と勘違いするというのは1つの説で「所説ある」ということも番組では説明した。
最近はLEDが増えてきたことによって、虫には優しい環境になってきたという。LEDは紫外線を発生させないため虫が月と勘違いすることも減ってきていると解説した。LEDの発展が人にも虫にも優しい環境を作るのかもしれない。
 

■視聴者「可哀想…」

虫が光に集まるのは、月と勘違いしていると解説されたが「勘違いしているのは可哀想」と心配する声が相次いでいる。

 

■昆虫に触れる?

子供の頃には虫取りをして遊んだ人も多いだろうが、大人になってからは触れなくなった人もいるのではないだろうか。
しらべぇ編集部が、全国の20~60代男女1,376人を対象に調査したところ、昆虫に触れると回答した人は全体の35.9%。男性で45.9%、女性で25.8%だった。
昆虫を触れる
全ての年代で男性のほうが虫に触れると回答した人が多く、若くなるごとに昆虫に触れないという人が増えている。子供の頃に虫取りをして遊ぶということがなくなっていることが大きく影響しているのかもしれない。
街灯の周りに群がる虫を見てもいい思いはしないが、虫なりの事情もある。LEDの普及によって、虫にも人にもやさしい街並みになることを切に願う。

・合わせて読みたい→「虫だけ生活」井上咲楽は珍しくない? 昆虫を食べた経験を聞いてみると…
(文/しらべぇ編集部・Aomi)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年7月22日~2016年7月25日
対象:全国20代~60代の男女1376名(有効回答数)

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