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またロシア大使館がビザ取得方法を変更。申請も事前予約制に

ロシア旅行には原則としてビザが必要です。ところが、ビザの取得方法がコロコロ変わるのがロシア流。今年に入り、東京にある在日ロシア大使館での取得方法に変更がありました。

「こんなはずじゃなかった!」という前に、この記事でしっかりと予習しましょう。

 

ロシアビザ取得のおさらい

まずはロシアビザ取得のおさらいから始めましょう。原則として、ロシアに渡航する際にはビザが必要です。観光ビザの場合、電子ビザとパスポートにビザを貼る「紙ビザ」の2種類があります。

電子ビザは外務省のホームページから申し込めますが、紙ビザは大使館・領事館に行く必要があります。電子ビザ、紙ビザの主な対象地域は以下のとおりです。
電子ビザ:ウラジオストク、ブラゴベシェンスク、ハバロフスク、ウラン・ウデ、チタ、サハリン、カムチャッカ半島など
紙ビザ:ロシアの全地域

今年に入り、新たにウラン・ウデとチタが電子ビザの対象地域になりました。将来的には飛び地のカリーニングラードでも適用される予定です。モスクワやサンクトペテルブルクをはじめとするヨーロッパ・ロシアへ行く場合は紙ビザを取得します。

また、電子ビザでも入国・出国の際には同じ国境審査場を通らなければなりません。たとえば、ウラジオストクからシベリア鉄道に乗り、ハバロフスクから帰国する場合は紙ビザを取得します。

電子ビザ、紙ビザ取得に必要な書類・手間は以下のとおりです。
電子ビザ:用意する書類はパスポートのみ。渡航4日前に専用ホームページから申込みます。
紙ビザ:パスポート、写真、バウチャー、書類(ロシア外務省のページからダウンロード可)。申し込み、取得の際は在日ロシア大使館・領事館に行きます。

なお、日本人は第三国でロシアビザを取得することはできません。このように、ロシア旅行はビザ取得から始まっています。

 

東京・赤坂にロシアビザセンターを設置

この記事で紹介する変更点は紙ビザに関するものです。まず、東京・赤坂にロシアビザの受付・取得に特化したビザセンターが設置されました。ビザセンターの設置により、郵送・宅急便による書類・パスポートの郵送・宅配サービスもスタート。

もちろん、直接ビザセンターに行き、ビザの申請・取得も可能です。ただし、いくつか注意点があります。以下の項目を確認してください。
・ビザセンターでビザ申請する際には手数料4,500円が必要です。
・郵送による申請サービス料金は1パスポートあたり4,000円+返送料金が必要です。
・ビザセンターの資料受付(ビザ申請)は事前予約が必要です。事前予約はこのページから申請してください。なお、パスポート受取は予約は必要ありません。
・資料受付(ビザ申請)とパスポート受取の業務時間は異なります。
・ビザの取得可否は従来通り、在日ロシア連邦大使館・領事館で行います。
・類似した名称が多いですが「ビザセンター」はロシア連邦の公式ビザセンターです。
■詳細情報
・名称:ビザセンター
・住所:東京都港区赤坂1‐3‐5 アビタシオンビル7F (1F溜池眼科病院)
・アクセス:東京メトロ「溜池山王駅」9番出口が徒歩数分
・営業時間:資料受付(パスポート申請)9:00~15:00(事前予約必須)、パスポート受取14:00~17:00(事前予約必要なし)
・定休日:土曜日、日曜日、日本の祝日
・電話番号:03-6555-5285
・料金:手数料は4,500円
・公式サイトURL:https://interlinkservice.world/japan/jp

在日ロシア大使館でのビザ申請も事前予約制に

従来通り、在日ロシア大使館・領事館でもビザ申請・受取業務を行っています。ただし、東京都港区にあるロシア大使館ではビザ業務に関して変更点があります。

従来、ロシア大使館のビザコーナーに行くと、番号札を取り待合室で時間を過ごすというパターンでした。2019年6月3日からビザ申請に限り、事前予約制を導入しました。事前予約をせずに大使館のビザ部門に行っても門前払いです。

 

ロシア大使館でビザ申請をする際は必ず専用サイトから事前予約をしてください。予約の変更やキャンセルは専用ホームページからできます。なお、ビザ取得は事前予約の必要はありません。

ビザ申請の手順は従来とそれほど変わりません。大使館におけるビザ申請の手順は以下のとおり。
1 専用ホームページから事前予約を行い、予約日時に大使館のビザ部門に行く。
2 予約日時になるとスタッフから名前が呼ばれる。
3 名前が呼ばれたらスタッフにパスポートと書類一式を渡す。
4 別窓口で受取日を記した引換券をもらい、大使館を退出する。

ジェトロの記事によりますと、5月29日に申請可能日を調べたところ、6日後まで予約が埋まっていたとか。したがって、早めに事前予約することをおすすめします。2019年6月11日現在、札幌、函館、新潟、大阪にあるロシア領事館では事前予約制は導入していません。

ロシア大使館の事前予約専用ページはこちらになります。
■詳細情報
・名称:在日ロシア連邦大使館
・住所:東京都港区麻布台2丁目1−1
・アクセス:最寄駅は東京メトロ「六本木駅」「神谷町駅」
・営業時間:9:00~12:30、14:00~18:00(夏季は17:30まで)資料受付(ビザ申請)は事前予約制
・定休日:土日とロシアの祝日
・電話番号:03-3583-4224; 03-3583-5982; 03-3583- 4297.
・公式サイトURL:https://tokyo.mid.ru/ja_JP/web/tokyo-ja

 

ビザセンター・事前予約制により意外なメリットも

All photo by PIXTA

ここまで読むと「何だか面倒だなあ」とか「デメリットだけでは」と思うかもしれません。しかし、ビザセンターの設置や事前予約制の導入には意外なメリットが隠されています。

ビザ申請・取得のためにロシア大使館・領事館に行くと意外に待たされます。ビザ部門では個人旅行客だけでなく、大量のパスポートを持った旅行会社のスタッフや在住ロシア人の姿も。

大使館・領事館のスタッフはそれほど多くないため、1案件に数十分を要することもあります。私の経験では1時間待ってパスポート(ビザ)取得は30秒で終わったケースもありました。

 

ビザセンターの設置、事前予約制により、これらの無駄な待ち時間が大幅に減少することが期待できます。事前予約制によりある程度、時間が読めるようになったこともメリットのひとつです。

くれぐれも、事前予約はお早めに。ロシア大使館、領事館、ビザセンターは土日祝日はお休みなので、有給取得も早めに済ませておきましょう。ロシア旅行はロシアビザの取得から始まっていることをお忘れなく!

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