京都・春光院の金のふすま絵と庭は夜に美しく輝く

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今回の最大のメインである金の襖は、全部で3つ。これらすべてのふすま絵を描いたのは18世紀後半〜19世紀初頭にかけて活躍した「狩野永岳」だろうと言われています。

 

一番右の部屋は「中国文人の間」。

真ん中の部屋は「月と雁の間」でふすま一面に冬の情景が描かれています。

左の部屋が「花鳥図」です。美しいですね……。

ふすま絵の詳しい解説は体験を価値にしていくサービスを提供しているON THE TRIPさんの音声ガイドアプリから、詳しく聞くことができます。

使い方はとてもカンタン。専用アプリからコンテンツをダウンロードして、再生ボタンを押すだけです。一つ一つの部屋の作りや特徴などがしっかり理解できる上に、音声ガイドの語り手である川上全龍副住職の低く落ち着く声が、春光院で過ごすプレミアムな時間をじっくり楽しませてくれます。

今回の公開は夜限定。明るい中では味わえない、夜に灯をつけるからこそ見える景色を堪能することができます。

 

こだわり抜いたのはロウソクをイメージした光

今回の夜公開にあたり春光院さんは、どうしたら一番金の背景に描かれているふすま絵が浮き出て美しく見えるかを徹底的に追求したそうです。何より大切で悩みに悩み抜いたのが、ふすま絵を照らすライトとその位置。

本物のロウソクに近いライトやパッと照らせるライトなど、さまざまな種類の光を金のふすまに当ててみて、どんな光が一番金色が映えるか、ふすまの絵がきれいに浮き出るかを何度も検討されたそうです。

そして、選んだライトをどの角度からどれくらいの明るさで照らすのが美しいのか、なんどもテストを繰り返した結果、今回の美しい展示が完成しました。

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