全曲リストを読むだけで泣ける “サザンオールスターズの轍”40周年分放出!

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サザンが堂々TOP10入り〜
アリガトウウウウウウッ (*゜∀゜*)!!!!!

『サザンオールスターズ公式データブック1978-2019』
オリコン週間BOOKランキング 第6位!
※オリコン調べ 2019/7/8付 集計期間:6/24〜6/30

サザンオールスターズ40年の軌跡、全シングル・アルバム・映像作品リスト、そして全ツアー・コンサートのセットリストが網羅された『サザンオールスターズ公式データブック1978-2019』が6月25日、発売になりました。

40年分の活躍やレコーディング秘話など多角的な面から堪能できるのは言わずもがな、改めて彼らの音に対するこだわりに驚愕する一冊になっています。

40年のシングル・アルバム・ツアー・映像全リストは圧巻

彼らのシングル、アルバムを買い、ツアーに毎年繰り出していた人は、もう一度それが追体験できる、まさにタイムマシンの如き役割を果たします。

というのも、このデータブックには、音楽リスト、そして彼らがそれに挑んだときの背景、また、ファンと共有した風景がしっかりと記録されているのですから。

膨大なタイトルを追うだけでも、サザンの曲を青春のお供に聞いていた方も、時が引き戻されるのではないでしょうか。

読むごとに「ああ、このときの『YaYa(あの時を忘れない)』は本当に忘れない」「無期限活動休止から再開のときは飛び上がったなあ」などと、ページをめくる手が止まる―――。

きっと、これからこのデータブックを手に取る人は、そんななせつなさや、甘酸っぱさを体感されることでしょう。

まとめがない時間旅行。なぜならもう「先」を走っているから

小貫信昭氏による時間旅行のナビゲート(ヒストリーページ)、そして猪俣彰三氏、池村雅彦氏、今井邦彦氏、林憲一氏、中山佳敬氏という5人の歴代レコーディング・エンジニアによる秘話も必読。『KAMAKURA』レコーディングに1800時間かかったエピソードはもはや有名な話ですが、その背景を改めて知ると感慨深さもひとしおです。

そして、後半、ズラリとリストに並ぶ心躍る曲名リスト40年分はまさに圧巻。すべて並べてみることで、改めて語呂合わせと言葉センスの波が押し寄せます。CDジャケットをボーッと見るだけでも、あのときあのころの愛しき日々が甦ることでしょう。

『勝手にシンドバッド』デビュー時から彼らを応援してきた、根っからのSASファミリー、生まれてずっとサザンのメロディーを子守唄代わりに聞かされたSASジュニア、そして、35周年の再結成を過ぎてからファンになった、ピッカピカのニュー・SASエイジ。どの人たちにとっても、胸に突き刺さる彼らの歴史と歩みがここに詰まっています。

2019年3月から6月16日まで、サザンオールスターズLIVETOUR2019『“キミは見てくれが悪いんだからアホ丸出しでマイク握ってろ!!”だと?ふざけるな!』を敢行。この物申す的なツアータイトルがなにより、今なお彼らが反抗期真っ盛り、青春真っただ中であることを証明ではないでしょうか。

まだまだ令和新時代、サザンオールスターズが音楽シーンで暴れるのは間違いありません。その無限大のエネルギーの源流がこの一冊にあります。ぜひ、彼らの音楽をバックにかけ、40年の時間旅行を楽しんでください。


『サザンオールスターズ公式データブック1978-2019』

定価:本体2,500円+税
発売:リットーミュージック

★ランキング情報★
オリコン週間BOOKランキング 第6位!
※オリコン調べ 2019/7/8付 集計期間:6/24〜6/30

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