【6/24〜6/30の運勢】雨だから、ちょっとペースを落として頑張りましょ。今週も占い師・SUGARさんが贈る12星座の運勢をチェック♡
先週公開した2019年下半期の占いはもうチェックしましたか？
今週もSUGARさんが贈る週間占いを配信！ 下半期の運勢と合わせて、ぜひチェックしてくださいね♡
今週のおひつじ座の運勢
illust by ニシイズミユカ
のろま、ゆえに崇高
今週の運勢は「自分を取り囲んでいる時代や社会の奔流の中で改めて「身の丈」を再発見していくような星回り」。「かたつむり」はそのどこか愛嬌のある姿かたちで、古来より日本人に親しまれてきました。ただ一方で、からかいの対象ともされ、例えば彼らの目は明暗をかすかに判別できる程度にすぎません。ただ、そんなかたつむりも「大いなる雨」とセットになれば、たちまちそこに深いインパクトが感じられてくるから不思議です…
今週のおうし座の運勢
illust by ニシイズミユカ
憑きもの落とし
今週の運勢は「一度捨てることで自分を取り戻していくような星回り」。物理的にであれ精神的にであれ、たくさんのモノや思いを抱え込んでいると見動きができなくなって、次第に新しい良いモノも入らず、せっかくのきっかけさえ生かせなくなってくる。文字通り「首が回らない」状態へと追い詰められてしまいます。その意味で今週は、物理的なレベルか精神的な領域のいずかれかで、ある種の在庫一掃整理を敢行していくことがテーマとなっていくでしょう…
今週のふたご座の運勢
illust by ニシイズミユカ
身を軽くするということ
今週の運勢は「水に流せるものは水に流し、身軽になっていくような星回り」。人間というものは例えどんなに洗練されているように見えたとしても、すべからく太古的なものを引きずっており、必ずその周囲に醜悪で不気味な暗い影が差しているものです。それこそが、私たちが日々が洗い流していくべき「終わりなき幻影」と言えるのではないでしょうか。人はなぜ理性的でないのか。善のみ行わず、悪を為すのか。今のあなたは、こうした問いに改めて立ち返っていくきっかけを与えられているよう…
今週のかに座の運勢
illust by ニシイズミユカ
自発的解放ということ
今週の運勢は「自分中心の見方からそっと離れることで、爽やかな自己解放感を味わっていくような星回り」。「吾輩は猫である。名前はまだない。」は日本人ならほとんど知らない人がいないくらい有名なフレーズですね。そしてこれは猫を飼ったことのある人なら同意してもらえると思うのですが、ずっと猫と戯れていると、猫の方が人間を相手に暇つぶしをしているのではないかという気がして来る時があるのです。今週は、あなたもまた自分以外の何か誰かに自分を与え、遊ばれることを自分に許していくような感覚を抱いていきやすいはず…
今週のししの座の運勢
illust by ニシイズミユカ
ほとばしるような情熱の矛先
今週の運勢は「しぶきとなって砕ける怒涛のごとく、感情をほとばしらせていくような星回り」。いつだって私たちは、何かを失ってからしかその大切さに気付くことができない。ただし、人間には再び自らの統一を取り戻していく可能性も与えられている。二度と失いたくないと心から思えるものは何か、今週はきちんと心に問いかけさせすれば、それがはっきりと浮かび上がってくるでしょう…
今週のおとめ座の運勢
illust by ニシイズミユカ
孤独の先にあるもの
今週の運勢は「時間の平板な水平性を突き破って、自分固有の時間が噴き上げてくるのを待っていくこと」。会社員というのは、本質的には社長の意図を実現させるための歯車のひとつに過ぎません。ここではそもそも「経済」であるとか「成功」であるとか、そうした自分とは必ずしも地続きではない抽象的な概念にひもづいた時間にも帰属させないでいることで、私たちは固有の時間を取り戻していくことができるというのです。つまり、自分自身を見失わずに接することができているということ。それは、必ずや孤独を突き抜けた先にある豊かさに目を開かせてくれるものであるはずです。
今週のてんびん座の運勢
illust by ニシイズミユカ
たまには黙って目を瞑ろう
今週の運勢は「身体の奥底から自分の働き方について問い直していくような星回り」。自分が日ごろどんなことに疲れ、弱り、苦しんでいて、どんな時にねぎらわれ、励まされ、慰められているのか。誰にだってひとつのことを長くやっていれば、必ずどこかで「スランプ」にぶつかっていくものです。それも何度も。時にはそれが十数年にも及んで、スランプなのか、そもそも才能がないのか分からなくなることだってあるはず。つまり調子の出ない状況にある時、いたずらにその状況に抗うのではなく、さりとてさっさと逃げ出してしまうのでもなく、じっくりと付き合うことが最良なのではなかろうか。
今週のさそり座の運勢
illust by ニシイズミユカ
呪縛から脱け出す
今週は「日常のリズム周期の外に自分を置いていくような星回り」。私たちの記憶はあまりにも曖昧で、他人からの操作の影響をもろに受けがちなのですが、そうした記憶の書き換えは、しばしば日常のリズム周期の外に置かれた時にも自然に起きているようです。つまり、いつもの帰り道から不意に外れた体験や、これまで降りたことのない駅に降りるなど、私たちはそれらを利用することで寝返りでも打つように記憶を書き換えているのかもしれない。今週のさそり座は、どこかでそうした「書き換え」を自覚的に促していこうとするような動きが出てくるはずです。
今週のいて座の運勢
illust by ニシイズミユカ
生き様を身をもって示す
今週は「「この人を見よ！」とふてぶてしくもうそぶいていくような星回り」。世間で普通に生きていると、前向きに生きるとか、 美しいものに触れるといったことが肯定的な価値として捉えられがちです。ですが今週は、そういう区別なんて本当はないのかもしれない、というところまでいったん降っていった上で、自分を肯定でできるかが試されていくような流れになっていきそうです。揺らいでこ生命、生命をまっとうした我を見よ。そのくらいの気概で過ごしていきたいところですね。
今週のやぎ座の運勢
illust by ニシイズミユカ
未熟であることの豊かさ
今週は「一回限りの生の息遣いを取り戻していこうとするような星回り」。私たち人間は、いくつになっても現在の自分を知らないという意味で、徹頭徹尾「未熟」である。とはいえ、ただ放っておくとすぐに「半ば現実感を失い、その動きは自由であると同時に無意味になる」現代という時代の特性について言及しているだけという気もする。その意味で今週は、いつもより少しだけ地面に着地していく感覚を培っていきたいところ。
今週のみずがめ座の運勢
illust by ニシイズミユカ
花が生きる演出を
今週は「五感全体を使って、自分なりの世界観を構築していこうとするような星回り」。いくら才能や実力があっても、本人の持ち味が活かされる場所やタイミング、シチュエーションなどの演出を外してしまえば、花とはなりえない。自分の発する言葉や振る舞いが、誰かのこころを鎮める神事となるまで、生命力を練り上げ、そして一気に花咲かせていくこと。今週のあなたに与えられたテーマは、そんな風にも言えるかもしれません。
今週のうお座の運勢
illust by ニシイズミユカ
砂漠の真ん中で喉を癒す
今週は「一言でも一行でも構わないので、‟たましいの航海日誌”を書き進めていこうとするような星回り」。そして書物を読み解くということは、それ自体が「小さな旅」のようなもので、時にそれはいつまでも終わることのない旅として、人生に併走し続けることになっていく。今週のあなたは、あなたがかつてどこかで読んだ1冊、あるいは理解しきれなかった一節をめぐり、ほんの少しでも理解を深め、人生という旅の日誌をつけていくことがテーマとなっていくでしょう。
isuta無料週間占い（毎週日曜日22時更新）
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