【レポート】『ランティス祭り』DAY3(5):スペシャル感満載! 12年振りに5人が揃ったSOS団 from 涼宮ハルヒの憂鬱のステージ

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音楽レーベル“ランティス”が設立20周年を記念し、6月21日(金)~23日(日)の3日間にわたり幕張メッセ 国際展示場 9~11ホールにて開催している『20th Anniversary Live ランティス祭り2019 A・R・I・G・A・T・O ANISONG』。その最終日が幕を開けた。
6月23日@幕張メッセ 国際展示場 9~11ホール(SOS団 from 涼宮ハルヒの憂鬱) (okmusic UP's)
■ SOS団 from 涼宮ハルヒの憂鬱 ■

通称“SOS団”こと“世界を大いに盛り上げるための涼宮ハルヒの団”のステージは、背後のスクリーンにテレビアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』の映像や、“プログラム起動条件 鍵を揃えよ”など謎解き形式の文字を映し出すことで、同アニメの世界に入り込めたような気持ちになった。

スクリーンに映る涼宮ハルヒと同じ髪飾りを付けた涼宮ハルヒ役・平野 綾は、自由にステージを駆け回り「冒険でしょでしょ?」をパワフルに歌い上げる。透かさず、終始その場を動かず、凛とした表情で「雪、無音、窓辺にて」を届けたのは、長門有希役・茅原実里。その一方で、朝比奈みくる役・後藤邑子はチャーミングに、そしてパワフルに『恋のミクル伝説』を届け、場を盛り上げていく。
そのまま「まっがーれ↓スペクタクル」を振り付けを含んだ演出で古泉一樹役・小野大輔が披露したあと、「ハレ晴レユカイ」ではキョン役・杉田智和も4人に混ざり、女性3人が歌う中、5人揃って息の合ったダンスを繰り広げる。

“12年振りに5人揃いました!”とは平野。5人が懐かしいと語り合うと、平野は記憶が呼び覚まされたかのように『涼宮ハルヒの憂鬱』への熱い想いを涙ながらに伝えたのだった。
セットリスト
■SOS団 from 涼宮ハルヒの憂鬱/涼宮ハルヒ(CV.平野 綾)
1. 冒険でしょでしょ?
■SOS団 from 涼宮ハルヒの憂鬱/長門有希(CV.茅原実里)
1. 雪、無音、窓辺にて。
■SOS団 from 涼宮ハルヒの憂鬱/朝比奈みくる(CV.後藤邑子)
1. 恋のミクル伝説
■SOS団 from 涼宮ハルヒの憂鬱/古泉一樹(CV.小野大輔)
1. まっがーれ↓スペクタクル
■SOS団 from 涼宮ハルヒの憂鬱
1. ハレ晴レユカイ
text by 小町碧音
★レポートは『ランティス祭り2019』公式サイトでも公開中!

https://lantis.jp/20th/report.html
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