幻冬舎新書「病的に自分が好きな人」という書籍を紹介 はあちゅうさんのツイートに反響
5月13日、作家でブロガーのはあちゅうさんが
今タクシーのおじさんが、ネット決済の方法がわからないってなって、会社に電話してもなかなか繋がらなくて、タダでいいよって言われたから、今日会った人たちにお裾分けしようと思って持ち歩いてた小夏を渡した。小夏で支払ってしまった…。いい人…。優しい世界…。
とツイートを行った。
これに対し、
「ちゃんと現金等で支払うべき」
「オンラインサロン代、小夏で支払っていいですか?」
「どうぶつの森かよ」
といったような批判がSNSやネットで書き込まれるなどして炎上状態に。
はあちゅうさんは上記ツイートを削除した。
参考記事:
はあちゅうさん「やはりツイッターはおかしな世界…」 タクシー代をミカンで支払ったとツイートし炎上・削除
https://getnews.jp/archives/2153611[リンク]
朝につぶやいたタクシーの話、嫌なコメントがたくさん来たので消しました。ただ、書いてないいろんなことを勝手に想像して、ケチつける人たちは悪意でしか物を見られなくてかわいそうだなぁって思った…。やはりツイッターはおかしな世界…😢
— はあちゅう (@ha_chu) 2019年5月13日
クレカの二重決済になるかもしれなくて、でもちゃんと支払えてるのかの確認が全然できなくて運転手さんが「まぁ払えてなかったらそれでも良いです☺️」って言ってくれた優しい話で、朝から嬉しいな〜って思ったんだけど、みんな怖いね…。
— はあちゅう (@ha_chu) 2019年5月13日
その後も、この件に対してツイートを行い、その都度賛否の声が多数寄せられていたが、14日の朝には
上から目線の素人について↓
"かつてなら実績や能力からして論じる資格がないということで相手にされなかったような素人でも、専門家気取りで上から目線の論評をすることができる"
"「自分大好き」の度合が肥大化しすぎて見失われがちなのが、相手の立場に立つという姿勢"https://t.co/rzgo1OXgyl
— はあちゅう (@ha_chu) 2019年5月13日
上から目線の素人について↓
"かつてなら実績や能力からして論じる資格がないということで相手にされなかったような素人でも、専門家気取りで上から目線の論評をすることができる"
"「自分大好き」の度合が肥大化しすぎて見失われがちなのが、相手の立場に立つという姿勢
と、
インターネットに生息する「妙に偉そうな人たち」の正体
https://www.gentosha.jp/article/12866/[リンク]
という、2012年に発売された榎本博明さんの「病的に自分が好きな人」という書籍をダイジェストで紹介する記事にリンクを貼ってツイートを行った。
記事を紹介したはあちゅうさんの意図は不明だが、返信には
「ご自身のこと結構冷静に分析されてるんですね」
「自己紹介おつかれw」
「専門家系以外のブロガーやインフルエンサーって総じてこのタイプに分類されるんではないかと、又はあちゅうさんもこのタイプかと」
「ようやく気づきましたか! “「自分大好き」の度合が肥大化しすぎて見失われがちなのが、相手の立場に立つという姿勢”←まさにはあちゅうさんそのものですね!これでもう大丈夫ですかね?」
といったような返信が寄せられる。ブーメランを投げたところ戻ってきて自分に当たるGIF画像を貼る人もいたようである。
※画像は『Twitter』より
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
ウェブサイト: http://getnews.jp/archives/author/taka
TwitterID: getnews_Taka
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。