ザ・ストロークス、新曲&イレイジャーのカヴァーをライブで披露

ザ・ストロークス、新曲&イレイジャーのカヴァーをライブで披露

 現地時間2019年5月13日、米LAのザ・ウィルターンにてホームレスを支援するチャリティー・ライブを行ったザ・ストロークスが、新曲をお披露目した。

 新曲のタイトルは「The Adults Are Talking」で、フロントマンのジュリアン・カサブランカスの特徴的なヴォーカルとニュー・ウェイヴを彷彿されるギターラインが印象的な、彼ららしいナンバーに仕上がっている。この日のライブでは、「The Way It Is」、「On The Other Side」、「Ize Of The World」などの楽曲が約10年ぶりに演奏された他、イレイジャーによる1988年のナンバー「A Little Respect」のカヴァーも披露された。

 ザ・ストロークスは、5月末に開催される英ロンドンの【All Points East Festival】、6月上旬の米NYの【Governor’s Ball】、7月下旬の仏パリの【Lollapalooza Paris】、8月上旬の米シカゴの【Lollapalooza】など、今月から9月下旬にかけて、アメリカやヨーロッパの音楽フェスに出演する予定となっている。

 バンドは、2016年に3曲入りのEP『Future Present Past』をリリースしているが、2013年の『Comedown Machine』以降はスタジオ・アルバムを発表しておらず、新作リリースに関する情報は今のところ明らかになっていない。

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