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霜降り明星・せいやインタビュー 『ドキュメンタル』シーズン7あの名シーンを振り返ってもらった

※本記事には『ドキュメンタル』シーズン7の展開に一部触れている箇所があります。まだ鑑賞されていない方はご注意ください。

4月26日より全5話一挙配信を開始したAmazon Prime Video『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』シーズン7。

『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』シーズン7 60秒予告 | Amazon Prime Video(YouTube)
https://youtu.be/cv-FW4_9JdE

松本人志さん(ダウンタウン)企画・プロデュースの同シリーズは、参加費1人100万円、制限時間6時間で、同じ部屋に集まった参加者同士で笑わせ合うバラエティ番組。笑ってしまった者は退場となり、最後の1人に残った者が優勝賞金1000万円を獲得します。

シーズン7に参加したのは、この10人!

宮迫博之(雨上がり決死隊)
たむらけんじ
ハリウッドザコシショウ
小籔千豊
後藤輝基(フットボールアワー)
ハチミツ二郎(東京ダイナマイト)
加藤歩(ザブングル)
ノブ(千鳥)
みちお(トム・ブラウン)
せいや(霜降り明星)

今回は、シリーズ初参戦となったせいやさん(霜降り明星)に配信後だからこそ語れる収録の感想を聞き、誰もが笑いを堪えきれなかったであろう“あの場面”の裏側についても振り返ってもらいました。

――『ドキュメンタル』シーズン7へのご出演、大活躍でしたね。改めて、松本人志さんからの招待状を受け取った時の気持ちを聞かせていただけるでしょうか

せいや:芸人やったらみんな好きな番組なんで、「ついに自分に来たか!」という感じでした。『人志松本のすべらない話』に出演した時もそうですけど、やっぱ一番でかいのは、松本さんが選んでくれたという嬉しさ。その反面、期待に応えなきゃという恐怖や、プレッシャーもありました。欲を言えば相方と出られたら最高でしたけど。

――本番までは共演者について何も情報がないんですよね。

せいや:誰が出演するかは本当に何も知らされないんですよ。僕が部屋に入った時には、まず後藤さんとノブさんの顔が見えて、「この回、面白くなるぞ。やった!」と思いました。これまでのシーズンを見てきて、ツッコミの人が大事な番組だと分かってたので。自分はボケなので、芸風が被らないという安心感もありました。ただもう一人、加藤さんが座っていて、「あ、最悪や……」と思いました。参加前は「ボケまくったるぞ!」と考えてましたが、あの人は絶対に100%で来るって分かってたので、「ちょっと戦い方を変えなきゃいけないな」と。

――さらにその後でハリウッドザコシショウさんの参戦も知るわけですが……(笑)。

せいや:加藤さんとザコシショウさんのパワーに押し負けないように“泥臭く”前に出なあかんという気持ちでした。僕なりのMAXは出そうと思って攻めましたが、中盤あたりでザコシショウさんに笑わされて退場になっちゃって……。もし後半のカオスみたいな時間帯まで残れていたら、もっと“ヘドロ”みたいな爪痕は残せていたんじゃないかと。終盤は計算がなくなって本能の戦いになっていくんで、それも体感してみたかったなと思いますね。

――でも、そのカオスな時間帯でゾンビタイムの坂田師匠のモノマネはかなりの手ごたえがあったのでは? 視聴者からも反響が多かったシーンだと思います。

せいや:いやいや、オンエアでは松本さんがめっちゃ笑ってくださってますけど、現場では誰も笑ってないですからね。もう頭が真っ白でした。正直なところ負けたというヘコみもあって、えげつないくらい自分を奮い立たせないとゾンビで出ていくのって無理なんですよ。『ドキュメンタル』の面白いところは、攻撃する側がカウンターを食らって防御側に回る瞬間もあることなんですよ。でもゾンビタイムは笑かし合いじゃなくてただただガードされるだけなんで、半泣きになりながら必死でやってました。「これでもあかんのか!」って、ヤケクソでしたね(笑)。

――では、ご自身でお気に入りの場面は?

せいや:松本さんが「二次災害」と表現されてたと思うんですけど、今回はまさにそれが何度かあって。別に狙ったわけじゃないんですけど、熱量をもって真っ直ぐ取り組んだ結果、何か笑えることが起こるっていう。出前のシーンなんか、変なことせずに普通に注文しようと思っただけなんですよ。それがあんなことに(笑)。あれは極限状態の笑いというか、『ドキュメンタル』の神髄やなと思いますね。思ってもない方向から飛んできた弾にもだえる、みんなの耐え顔も最高じゃないですか。でも狙ってないからこそ、あの笑いに自分で手ごたえを感じて満足してしまってはダメで、お笑いって難しいですね。

――今回の強敵は、やはりザコシショウさんでしたか?

せいや:そうですね。運が良かったのか、悪かったのか、ザコシショウさんがいる回に当たってしまいましたね。終わってから何度も収録を振り返ったんですけど、「どう考えても笑うやろ!」って結論に行きつくんですよ。あれを笑わないって、今世では無理ですね(笑)。この細胞をもって、せいやという人間に生まれたからには、絶対無理。マジで無理。だから悔いはまったくないですね。

――最後に、現在シーズン7まで続いている『ドキュメンタル』ですが、なぜこんなに人気を集めていると思いますか?

せいや:余計なものが一切ない、純度100%の笑いだからじゃないですか? 自力を試されるんで、芸人からすると一番難しいですけどね。でも限界を超えたところに『ドキュメンタル』の面白さがあるし、芸人としての自分自身の成長もあると思います。

――またの参戦を楽しみにしています。本日はありがとうございました!

『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』視聴ページ:
https://www.amazon.co.jp/documental

(C) 2019 YD Creation

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よしだたつき

記者:

PR会社出身のゆとり第一世代。 目標は「象を一撃で倒す文章の書き方」を習得することです。

TwitterID: stamina_taro

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