映画『ジョーカー』日米同日公開が決定 不気味に笑うホアキン・フェニックスにゾクッ
DCコミックスの『バットマン』シリーズに登場するヴィラン(敵役)の中でもトップクラスの人気を誇るジョーカー。ホアキン・フェニックスを主演に迎えそのオリジンを描く映画『ジョーカー』が、日米同日の10月4日(金)に公開されることが決定しました。
ジャック・ニコルソン(『バットマン』)、ヒース・レジャー(『ダークナイト』)、ジャレッド・レト(『スーサイド・スクワッド』)など、過去にも名だたる名優たちが演じてきジョーカー。
原作でもそのオリジンは様々な描かれ方がされてきましたが、このたび到着した特報では、孤独な大道芸人アーサー・フレックが“犯罪界の道化王子”へと変貌していく姿が描かれています。
映画「ジョーカー」特報【HD】2019年10月4日(金)公開(YouTube)
https://youtu.be/_wfFhGNpW-U
おなじみの白い肌に緑色の髪、口が裂けたようなピエロのメイク姿も披露し、「俺の人生は悲劇だ。いや違う、喜劇だ」というセリフが印象的。
映像の途中には、ジョーカー誕生にかかわっていくキャラクターとみられる、トーク番組の司会者役ロバート・デ・ニーロの姿も確認できます。
監督は『ハングオーバー!』シリーズのトッド・フィリップス。『ザ・ファイター』でアカデミー賞脚本賞にノミネート経験もあるスコット・シルバーが、フィリップス監督と共に脚本を手がけます。
アメコミ映画の公開が大渋滞の今年、DCお得意のダークな路線を突き進みつつ、(歪んだ?)ユーモアも忘れない作品が期待できそうです。今度はどんなジョークをかましてくれるのか、不気味なトリックスターから目が離せません!
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