故アレサ・フランクリン、2019年【ピューリッツァー賞】<特別賞>受賞

故アレサ・フランクリンに、2019年の【ピューリッツァー賞】<特別賞>(Special Citation)が授与されると発表された。
同賞のTwitterアカウントは、「アレサ・フランクリンとその家族や友人たちにお祝いを申し上げます」と、“#QueenofSoul”と“#Respect”のハッシュタグをつけてツイートしている。
【ピューリッツァー賞】<特別賞>は、必要に応じて時折授与される賞で、ミュージシャンとしては、過去にハンク・ウィリアムズ、セロニアス・モンク、ジョン・コルトレーン、ボブ・ディランなどが受賞している。フランクリンは、1930年に初めて<特別賞>が授与されてから初の個人女性としての受賞者となる。
アレサ・フランクリンは、【ケネディ・センター名誉賞】や【大統領自由勲章】など、その長いキャリアの間に数々の名誉ある賞を受賞してきた。1987年に【ロックの殿堂】入りを果たした際も、殿堂初の女性受賞者だった。
2019年の【ピューリッツァー賞】<音楽部門>は、米国人作曲家エレン・リードによる初オペラ『prism』が受賞している。
関連記事リンク(外部サイト)
<ライブレポート>アレサ・フランクリン追悼コンサート【Aretha! A GRAMMY Celebration For The Queen Of Soul】
故アレサ・フランクリン、約46年お蔵入りのコンサート・フィルムが公開へ
故アレサ・フランクリン、「きよしこの夜」のソロ・ピアノ・ミックスver.が公開

国内唯一の総合シングルチャート“JAPAN HOT100”を発表。国内外のオリジナルエンタメニュースやアーティストインタビューをお届け中!
ウェブサイト: http://www.billboard-japan.com/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。