ミック・ジャガー、心臓手術後の経過をファンへ報告「快方に向かっている」
先週、米ニューヨークで心臓弁膜手術を受けたザ・ローリング・ストーンズのミック・ジャガーが、手術後の経過をファンへ報告した。
現在75歳のミックは、「みなさんからの応援のメッセージに感謝しています。だいぶ良くなってきて、体調も快方に向かっている」とファンからの支援に感謝していることを自身のFacebookへ綴り、「素晴らしい仕事をしてくれている病院のスタッフにも心から感謝したい」と病院のスタッフへも感謝の言葉を述べた。
先週ストーンズは、ミックの体調不良を理由に【No Filter】ワールド・ツアーの米国とカナダ日程を延期すると発表していた。4月から開催予定だったツアーの振替公演は、7月以降に行われる予定で、日程は近々発表される予定だ。
なお、ストーンズがヘッドライナーを務める予定だった、米ニューオリンズの【New Orleans Jazz & Heritage Festival】は、フリートウッド・マックが代役として発表されたが、スティーヴィー・ニックスが風邪のため、出演をキャンセルしている。
経カテーテル的大動脈弁置換術と呼ばれる処置を受けたミックは、しばらく安静にする必要があると消息筋は話している。数日後には起き上がれるようになるはずだが、ライブができるまで回復するには、しばらく時間がかかるとみられる。
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