【話題】航空会社の「エコノミークラスに持ち込めるハヤブサはお一人一羽まで」に日本人衝撃
中東のいくつかの航空会社は、ハヤブサを飛行機の客室に持ち込むことができ、エコノミークラスの場合は一人一羽までハヤブサを持ち込んで、ハヤブサとともに空の旅を楽しむことができるという。多くの国ではありえない(?)このサービスに、日本人の多くが驚きを隠せずにいる。
・補助動物としてハヤブサの客室持ち込みOK
外国人記者が飛行機に乗ったところ、ハヤブサを連れた男性たちが飛行機に乗ってきて、そのときのようすを動画で伝えている。カタール航空を含む複数の航空会社は、補助動物としてハヤブサの客室持ち込みが許されているという。以下は外国人記者のコメント。
・外国人記者のコメント
「私が乗っている飛行機に、ふたりの男性がサポートのハヤブサを持ち込んだ」
Folks two dudes just boarded my plane with emotional support falcons pic.twitter.com/lHABg8A7La
— The Tajikistahn Dahn (@DonnieDoesWorld) 2019年3月29日
利用規約や案内や備考など
エコノミークラスの客室にお持ち込みになれるハヤブサはお一人一羽とさせていただきます
飛行機のエコノミークラスには一機につき最高6羽までしか許可されません
エコノミークラスの客室にてハヤブサを運送される場合は超過手荷物料金が適用されます
カタール航空機によるチュニス発着便では、客室内のハヤブサ運送が禁止されております
カタール航空のエコノミークラス客室内にハヤブサをお持ち込みなる場合の料金は、下記の表をご覧ください
カタールから日本 440USドル
カタールからヨーロッパ 240USドル
カタールからアジア 240USドル
カタールからアフリカ 240USドル
・伝統や文化が守られ続けている
なんとも衝撃的な事実だが、このような柔軟な対応によって伝統や文化が守られ続けていると考えれば、妥当な対応と言えるかもしれないが、皆さんはどうお考えだろうか。まあ「めちゃくちゃ鳥が嫌い!」という人はどうすればいいのか、そのあたりは考える必要はありそうだ。
・カタール航空はサポートドッグも可能
もしハヤブサとともに旅をしたいときは、カタール航空に確認してみてはいかがだろうか。ちなみに、カタール航空はサポートドッグ(盲導犬や介助犬)を客室に連れていくことも可能で、無料で対応可能だという。
もっと詳しく読む: 航空会社の「エコノミークラスに持ち込めるハヤブサはお一人一羽まで」に日本人衝撃(バズプラス Buzz Plus) http://buzz-plus.com/article/2019/04/04/hayabusa-air-news/
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