ヤフオクドームの新しいスマホチケット(QRチケット)の使い方
今週はいよいよプロ野球の開幕です。
私の地元である福岡ではソフトバンクホークスが「奪sh!」スローガンのもと、リーグ優勝の奪還と 3 年連続の日本一を狙って秋まで熾烈なペナントレースを戦っていきます。
そんなソフトバンクホークスのホーム球場であるヤフオクドームでは今年からスマートフォンを利用した入場の仕組みが昨年から変更となっており、私は既にオープン戦の観戦のため 3 度も入場しているので、新しいスマホチケットでの入場の仕方をご紹介します。
チケットの購入や使用を「ホークスチケットアプリ(タカチケット)」上で行う点は昨年と同じなのですが、今年からはスマホの画面に表示される QR コードをゲートの機械にかざして入場するようになっています。
スマホの画面に電子スタンプを押してもらうことがなくなりました。
スマホをかざす機械はチケットアプリ専用となっているようで(写真はありません)、これまでの経験上、その機械はゲート手荷物検査員の背後にありました。
場所が分からなければ「スマホチケットはどこですか?」と尋ねると教えてくれます。
QR コードをゲート機械のリーダーにかざすと直後に紙のチケットが発券されるようになっており、それを受け取ってからドーム内に入場していきます。
入場ゲートでは一台のスマホでチケット枚数分を発券することもできるので、事前にチケットを分配できてなくても大丈夫です。
その場でかざす作業を枚数分繰り返せばいいだけですから。
余談です。
スマホチケットとは関係ありませんが、今年から一時的にドーム外へ出る為の再入場の仕方も変わりました。
昨年までは再入場ゲートで紙チケットをもらい、再入場時にそれを係員に渡す方式でしたが、今年からドームを出る際、手の甲に特殊インク(通常は無色透明、無味無臭)のスタンプを押してもらい、再入場時に機械には光を放つ機械(たぶんブラックライトの原理)に手をかざしてスタンプが浮かび上がってくればチェック完了という方式です。
出入りするたびに再入場チケットをもらって見せたり、購入したチケットを確認の為に見せることがなくなりました。
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