海外旅行前にはご注意を! 自撮り禁止の観光名所10か所

外国人旅行者の自撮り行為が問題になっている観光名所は、日本国内にもあったりします。自撮り行為そのものを禁止している観光名所が、日本国内にどれだけあるかはわかりませんが、海外の観光名所では自撮り行為が法律違反となる場所は数多くあります。日本人旅行者も多く訪れるであろう海外の名所で、自撮り行為が法律違反となる10か所を紹介する動画が公開されています。海外旅行に行かれる前に要チェックの動画かもしれません。

10 Places It’s Illegal to Take a Selfie (YouTube)
https://youtu.be/NRLA5XAz9nM

1.サウジアラビアのイスラム教最大の聖地であるメッカ。巡礼者にとって神聖な場所なので、自撮りは禁止です。

2.英ロンドンのウェストミンスター寺院。神聖で厳粛な雰囲気を保つという教会の方針で、自撮り禁止となっています。

3.バチカン市国のシスティーナ礼拝堂。1980年以降、写真撮影そのものが違法です。

4.米テキサス州サンアントニオのアラモ伝道所。外での撮影はオッケーですが、内部は自撮りが禁止されています。

5.インド・ムンバイの海辺。自撮りが原因の死亡事故が多発したことから、現在は自撮り禁止となっています。

6.米バージニア州のアメリカ国防総省。国家機密の漏洩を防ぐため。

7.インドのタージ・マハル。自撮り行為は、死者に対する冒涜とみなされます。

8.伊フィレンツェのアカデミア美術館に展示されているダビデ像。

9.オランダ・アムステルダムのゴッホ美術館。一般の来館者に対する配慮から自撮りは禁止されています。

10.英ロンドンのバッキンガム宮殿。

法律違反になるということなので、罰金や禁固刑が科せられる可能性もあります。「知らなかった」ではすまされないのは、どこの国の法律でも一緒なので、海外に行かれる際はご注意を。

※画像:『YouTube』より引用
https://www.youtube.com/watch?v=NRLA5XAz9nM

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