愛されヒーローの秘訣は笑い？！　シャザム・スパイダーマン・デッドプール・アクアマン……“おしゃべりヒーロー”の特徴とは

「シャザム！」それは、最強でサイコーな魔法の言葉。これを唱えれば、筋肉ムッキムキ、稲妻バッキバキのスーパーヒ ーローに大変身！　GW最大の爆笑作になる事間違いなしの『シャザム!』は、4月19日(金)に全国公開となります。

イマドキの悪ガキ、ビリー・バットソン(アッシャー・エンジェル)。ある日、彼はナゾすぎる魔術師から「選ばれし者……」とかなんとか言われ、スーパーパワーをゲット。悪ガキ仲間のフレディ(ジャック・ディラン・グレイザー)とい っしょに、スーパーマンにも負けない怪力をアチコチで試すわ、稲妻パワーをスマホの充電にムダづかいするわで、悪ノリ全開！止まらない！

そんなスーパーパワー絶賛ムダづかい中のビリーの前に、これまたナゾすぎる科学者 Dr.シヴァナが現れ、せっかく手に入れた魔法のチカラを狙われることに……。さらには“ つの大罪”とかいうキモ強そうなクリーチャーたちがゾロゾロ召喚されちゃって、相棒のフレディもさらわれちゃって……。遊んでる場合じゃないんじゃね?と気づいた彼は、ヒーローらしく本格アクション満載で、最凶激ヤバの敵を倒し、仲間のピンチを救えるのか!? GW、“シャザム”が日本中に爆笑をお届けします！

ピュアなコドモ心を忘れず、どんなピンチで もついつい冗談を言っちゃうシャザムは、そのおしゃべりなキャラクターとその陽気さから は想像のつかない強力なスーパーパワーで多くのアメコミファンのハートをがっちりキャッチ！　そこでシャザムにも負けない！？おしゃべりだけど憎めないアメコミ界の愛されヒーローたちをご紹介!

■スパイダーマン
マーベル・コミックを代表するキャラクターの一人、スパイダーマン。ティーンエイジャーの少年、ピーター・パーカーがクモの能力を手に入れたことで誕生したヒーローは、ビリーのようにいつでも軽口をたたきながら敵と戦う姿とポッ プなコスチュームで一躍アメコミファンの注目の的に!アカデミー賞長編アニメーション映画賞を受賞した『スパイダー マン:スパイダーバース』や『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』の公開を控えるなど、これまでに数多くの映画が製作されているが、なかでも『スパイダーマン』(02)では、スーパーパワーを手に入れたばかりのピーターがクモの糸を出そうとして「シャザム!」と叫ぶシーンが! アメリカでのシャザムの人気の高さを物語る一幕となっている。

■デッドプール
日本では“俺ちゃん”の愛称でおなじみのデッドプールはアメコミ界随一のおしゃべりヒーローとして唯一無二の存在感を発揮中! 自分をコミックのキャラと自覚したメタ発言や第四の壁を越えて読者にまでしゃべりかけるという破天荒 ぶりを実写映画でもいかんなく炸裂させ、アメコミファン以外にも強烈なインパクトを与えている。本作のプロデューサー、ピーター・サフランはそんな破天荒ヒーローを引き合いに「もし、(『シャザム!』を)何かと比べないといけないとすると『デッドプール 2』(17)の PG-13 バージョン(『デッドプール 2 のおとぎばなし』)だ。とてもオリジナルな映画で、こういう種類のスーパーヒーロー映画を作る余地があると感じたんだ。」と、本作がこれまでにない独自のヒーロー像を 描いた作品であると明かしている。

■アクアマン
世界中で大ヒットを記録し DC映画史上最高興行収入を更新した『アクアマン』(18)。コミックでは硬派なキャラクターとして描かれることの多かったアクアマンは、映画版で主演を務めたジェイソン・モモア本人の個性と融合したことで 魅力が爆発！　ワイルドだけどキュート、ユーモアたっぷりのおしゃべりヒーローへと変身を遂げ、日本でも“モモアマン” の愛称とともに人気が急上昇中だ!同作を大成功に導いたジェームズ・ワン監督の後継者との呼び声も高いデヴィッド・ F・サンドバーグ監督が描くシャザムにも期待を膨らませずにはいられない!

【動画】見た目はオトナ！中身はコドモ！『シャザム！』の魅力凝縮の15秒CM
https://www.youtube.com/watch?v=MV5AwPBuPPc

さらに、今回解禁された15秒CM映像では“シャザム!”コールに合わせてシャザムが悪ノリ全開で大はしゃぎ! コドモ憧れのオトナの飲み物・ビールを飲んで思わず吹き出してしまうなど、見た目はオトナ、中身はコドモのギャップヒーローらしい笑いの魅力が詰まった映像となっています。アメコミ映画界の新たな愛されヒーロー・シャザムがどんな笑いをお届けしてくれるのか、いまから期待が高まります！

映画『シャザム！』4月19日(金) 全国公開
http://wwws.warnerbros.co.jp/shazam-movie/ [リンク]