[野菜の切り方]絶対使える!和のおもてなし向け野菜の飾り切り
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春は卒業や入学のお祝いをはじめ、おもてなしのニーズが高まるシーズンです。彩りをそえる野菜も、いつもとは異なり、見ても食べても楽しめる「飾り切り」にしてみると美しく、華やかな印象に。きゅうりやトマト、ネギなどを使ってできる、和のおもてなしに合う本格的な飾り切りの仕方を5つ紹介します。一度覚えておくと、おせち料理などにも使えて便利ですよ。
きゅうりとにんじんの末広切りの作り方
きゅうりとにんじんをお好みの長さに切り、端を落としてから厚さ1cmくらいに切る。さらに一方の端を1/4ほど残して、写真のように切り込みを入れる。

れんこんの矢羽の作り方
れんこんの1節を、皮ごと斜めに1cmの厚さに切る。


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切ってから煮ると、対の組み合わせがわからなくなり、美しい仕上がりになりません。必ず盛り付けの際に切るようにしましょう。
花れんこんの作り方
れんこんを薄切りにし、下の写真のように穴と穴の間に切り込みを入れて、間を切り落とす。


トマトのチューリップ切りの作り方
トマトを8等分のくし形に切る。このとき、写真のように先端がしっかりと尖るように切るのがポイント。へたの部分は平らに切っておく。


花ネギの作り方
ネギの白い部分を6~7cmに切り、手元1/4ほどを残して、包丁の先を使いながら細かくそぐように切る。

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ネギの中心を少し抜いて、赤ピーマンやにんじんを挿すと、より華やかな花ネギになります。
最後に
他にも、さまざまな飾り切りがあります。飾り切りにした野菜をそえ、見た目も美しいおもてなしや食事を楽しんでください。
[きゅうり]栄養と、おいしく食べる切り方や保存法
![[きゅうり]栄養と、おいしく食べる切り方や保存法](https://getnews.jp/extimage.php?9ce3749f1fa91b78084508f2c754b227/https%3A%2F%2Fwww.kagome.co.jp%2Flibrary%2Fvegeday%2Fimg%2Fvegetables%2Fimg_cucumber_main.jpg)
みずみずしさと歯ざわりが特徴的なきゅうり。熟すと黄色になることから、古くは「黄瓜」と記されていたと言われます。今では一人当たりの消費量がトップレベルの人気野菜です。
最終更新:2022.03.02
文:アーク・コミュニケーションズ
写真(撮影):清水亮一(アーク・コミュニケーションズ)
写真(撮影協力):吉田めぐみ
監修:カゴメ
出典:全国農業協同組合連合会(料理をおいしくする切り方 野菜編)

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