災害時でも安心! 乳児用液体ミルク『明治ほほえみ らくらくミルク』が4月下旬に登場 飲んでみた
災害時や緊急時にお湯を沸かして溶かして粉ミルクを作る……。
ですが、お湯を沸かしたり、哺乳瓶を煮沸させたりって緊急時には至難の技。
そんな問題が解決する画期的な新製品が発売。
株式会社明治から、災害時でも安心な乳児用液体ミルク『明治ほほえみ らくらくミルク』が、2019年3月下旬に一部施設にて先行発売、2019年4月下旬より登場します。
乳児用液体ミルク『明治ほほえみ らくらくミルク』の特長
『明治ほほえみ らくらくミルク』の特徴は3つ。
特長1 災害時にも安全・安心なスチール缶を採用
特長2 賞味期限1年
特長3 使用方法と使用上の注意点を分かりやすくパッケージ前面に記載
実は乳児用液体ミルクは、2018年8月の法整備により、国内での製造・販売が可能となり、明治では2019年3月5日に、乳児用液体ミルクの特別用途食品としての許可を取得し、この許可に基づき、乳児用液体ミルクを発売する運びとなったのだそう。
乳児用液体ミルクは、お湯で溶かすことや70℃以上に温めるといった調乳作業が不要で哺乳瓶に移し替えることによりすぐに飲めます。
赤ちゃんの「お腹すいたー!」に俊敏に対応できそうですよね。
使い方は簡単。「プシッ」と缶を開けて、哺乳瓶に移し替えるだけ。
筆者も発表会にて『明治ほほえみ らくらくミルク』を試飲してみましたが、ふんわりやさしくて甘い自然なミルクの味わいでした。赤ちゃん用なので、通常の牛乳といったものより若干薄めの印象。赤ちゃんに必要な栄養が摂取できるそう。
明治の乳児用液体ミルク『明治ほほえみ らくらくミルク』は2019年3月下旬に一部施設にて先行発売、2019年4月下旬より発売開始。価格は215円(税抜き)。
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