ワンクリックでAirPodsがMacで使えるようになる新アプリ「AirBuddy」

iPhoneの音楽をAirPodsで楽しむ人は多いだろう。最初にペアリング設定を済ませてしまえば、内蔵するW1チップのおかげで次回からはAirPodsをケースから取り出すだけで自動的にiPhoneとつながるようになる。

そのスムーズな使用体験をMacにももってくるアプリ「AirBuddy」がリリースされた。

・接続ウィンドウが自動で

もちろん、AirBuddyを使わなくてもAirPods をMacで使用することはできる。ただ、ペアリング設定した後も毎回MacのメニューバーにあるBluetoothマークをクリックして、そこからAirPodsを選ぶ、というのはやや手間だ。iPhoneでのスムーズな操作に慣れてしまえばなおさらそう感じる。

そこで、そうしたステップを省けるようにしたのがAirBuddy。Macの近くでAirPodsケースをあけると接続のためのポップアップウィンドウが自動で現れる。それをクリックするだけで使えるようになる。

・バッテリー残量表示も

AirBuddyにはまた、Macノーティフィケーションセンター用のウィジェットも含まれていて、AirPodsのバッテリー残量も表示される。

もし充電中であれば、充電が終わるまでにあとどれくらい時間がかかるか表示されるのも何気に便利そう。

アプリの価格はフェアプライス方式で、5ドル(約550円)〜となっている。MacとAirPodsを頻繁につなげる人にはその価値はありそうだ。

AirBuddy

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Techable

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