トレヴァー・フォーン、80年代ヒット曲をオーケストラ・アレンジした作品をリリース

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トレヴァー・フォーン、80年代ヒット曲をオーケストラ・アレンジした作品をリリース

「80年代音楽シーンを創った男」こと、イギリスの名プロデューサー・トレヴァー・ホーン。

彼が自ら手がけたヒット曲や80年代を代表する大ヒット曲たちをオーケストラ・アレンジした作品『トレヴァー・ホーン リイマジンズ 〜 ザ・エイティーズ・フィーチャリング・ザ・サーム・オーケストラ』を日本で1月30日に先行リリースすることが明らかになった。

今回のカヴァーアルバムに収録されるのは、デヴィッド・ボウイ、ニュー・オーダー、イエス、ブルース・スプリングスティーン、デュラン・デュラン、ティナ・ターナー、a-ha、フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド、ティアーズ・フォー・フィアーズ、グレイス・ジョーンズなど世界中で当時大ヒットし、誰もが口ずさむ事ができる選りすぐりのポップ・チューンたち。それらが今回トレヴァー・ホーンにより壮大なオーケストラ・アレンジとなって蘇り、楽曲たちの新たな魅力を引き出している。

ゲストボーカルも、元男性ポップ・グループのテイク・ザットからロビー・ウィリアムズ、トレヴァーが過去にプロデュースしグラミー賞を受賞したシールをはじめ、シンプル・マインズのジム・カー、元スパンダー・バレエのトニー・ハドリー、オール・セインツなど全11組の錚々たるラインナップ。

日本盤はCD2枚組で、2017年8月にロル・クレーム(元10cc、ゴドレイ&クレーム)らと共にザ・トレヴァー・ホーン・バンドとして来日し、ビルボードライブライブ東京で披露したゴドレイ&クレームの「クライ」がボーナストラックとして収録される。リリースに先がけ、youtubeの公式チャンネルでは収録曲を幾つかピックアップし公開中。時代を築いたプロデューサーの功績を改めて感じて欲しい。(三)

Trevor Horn (feat. Seal & The Sarm Orchestra) – Ashes To Ashes (Official Audio)

▼『Trevor Horn Reimagines – The Eighties Featuring the Sarm Orchestra』
【収録予定曲】
〈DISC 1〉
1. EVERYBODY WANTS TO RULE THE WORLD – Feat. The Sarm Orchestra and ROBBIE WILLIAMS
2. DANCING IN THE DARK – Feat. The Sarm Orchestra and GABRIELLE APLIN
3. ASHES TO ASHES – Feat. The Sarm Orchestra and SEAL
4. THE POWER OF LOVE – Feat. The Sarm Orchestra and MATT CARDLE
5. IT’S DIFFERENT FOR GIRLS – Feat. The Sarm Orchestra and STEVE HOGARTH
6. SLAVE TO THE RYTHM – Feat. The Sarm Orchestra and RUMER
7. BROTHERS IN ARMS – Feat. The Sarm Orchestra and Simple Minds
8. GIRLS ON FILM – Feat. The Sarm Orchestra and ALL SAINTS
9. WHAT’S LOVE GOT TO DO WITH IT? – Feat. The Sarm Orchestra and TONY HADLEY
10. OWNER OF A LONELY HEART – Feat. The Sarm Orchestra
11. TAKE ON ME – Feat. The Sarm Orchestra
12. BLUE MONDAY – Feat. The Sarm Orchestra and REV JIMMIE WOOD
13. CRY – JAMIE SQUIRE (ボーナストラック)

〈DISC 2〉
インストゥルメンタルバージョン ※曲順未定

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