仲良しの秘訣? 松本潤ガチギレ!その姿を楽しむ嵐メンバー「これはキレるぞ~!!(笑)」

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お正月特番の恒例となっている『嵐ツボ』(フジテレビ系)が1月3日に放送。メンバーやマネージャーから、嵐の裏の一面が暴露された。

昨年も歴代のマネージャーにアンケートを行い、知られざる嵐メンバーのエピソードが明かされ、特に嵐一こだわりが強いとされている松本潤が怒るポイントについて話題となった。

今回は、印象的だった過去のコンサートというトークテーマで、コンサートのプロデュースも務める松本が怒り狂ったエピソードが明らかになった。

2016年に開催された『ARASHI BLAST in Miyagi』で嵐が空中に浮かぶゴンドラに乗って移動する演出があり、「海外スタッフを招いて行った演出だったのですが、リハーサル時にあまり上手くいかなかったにも関わらず、そのスタッフたちに緊張感があまり感じられなかった。そこで松本さんがお怒りになられ、二宮さんがおなだめになるという阿吽の呼吸で、緊張感が戻るという出来事も込みでTHE嵐を感じた」とマネージャー談。

全4日間の公演で、3日めにゴンドラがシステムエラーを起こし飛ばなくなったが、嵐のレギュレーションを把握していない海外のスタッフのため、「別に緊張感がなかったわけではないけど、ぬるかったわけよ」と松本。

「ぬるいわりに3日めで失敗したから、本番終わった後に俺1時間近くガチギレ! 怒りが全然収まらないの」と松本は当時を振り返り、「何ができる・できないか聞いて、『でも、こうすれば出来るんじゃない?』と提案したら、『いや、それはやってない』と言われて、『やってないならやれよ!やってないのに出来ねーとか言うな!』と思って」と、その時の怒りをあらわにした。

このエピソードにメンバーの二宮和也は、「俺、その怒りが見たくて(コンサート終わりに直行するはずの)風呂に行ってないからね。これはキレるぞ~!!って(笑)」と、松本のキレる姿を楽しみにしていたことを明かす。

また、2014年に行ったコンサートで、筋肉の力の入れ加減で光や音を出す筋電を使ったパフォーマンスの話題が出ると、大野智は「本番でも(筋肉を感知する)センサーが上手く反応しなくて音が出ないことが何回かあって、そのときの松潤の若干キレた顔はモニターで見るの楽しみにしてたよ」と、自ら松本の不機嫌な表情を真似て再現してみせた。

年末に発売された雑誌でも「ちょっと怒った出来事」の質問に対して「いっぱいある」と答えていたほど、日常の細かなことで怒っていることが伺い知れる松本。度々、怒る松本の様子を二宮が面白おかしくテレビで話す姿も見られる。そんな松本のイライラしている姿も楽しめるところが嵐の仲の良さの秘訣なのかもしれない。

番組では、松本の食べるそばは麺とつゆが別の状態のものを注文しなければいけないという鉄の掟があるにも関わらず、「つゆに麺が入った状態のそばが届いてしまった」と動揺するマネージャーを見て、相葉雅紀と二宮が助けに入ったエピソードも打ち明けられた。相葉と二宮は、松本が楽屋に到着する前に「早くしないと松潤来ちゃう!」と言いながら、完璧に麺をつゆから引き上げ、事なきを得たのだという。松本が怒りそうなハプニングもゲームのミッションのように楽しんで乗り越えているのかもしれない。

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ぽん

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