許斐 剛「“テニプリ”が世界に通じるコンテンツだということを知らしめたい」『新生劇場版テニスの王子様』2020年公開!
来年2019年には、連載開始から20周年を迎える許斐 剛(このみ たけし)先生による大人気漫画『テニスの王子様』シリーズの新たな劇場版が本格始動! 2020年に公開されることが発表されました。
12月22日(土)、幕張メッセで開催中の『ジャンプフェスタ2019』にて、『新テニスの王子様』のステージイベントが行われ、原作者の許斐先生ほか、声優の皆川純子さん(越前リョーマ役)、置鮎龍太郎さん(手塚国光役)、近藤孝行さん(大石秀一郎役)、甲斐田ゆきさん(不二周助役)、さらに、テニミュ青学レギュラーキャスト陣(阿久津仁愛さん、青木 瞭さん、江副貴紀さん、皆木一舞さん、田口 司さん、竹ノ内大輔さん、岩田知樹さん、大久保 樹さん、中島拓人さん)が登壇!
会場に押し寄せた多くのファンの熱気と期待に包まれる中、許斐先生の口から遂に劇場版のタイトル『リョーマ! The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様』と、公開時期が2020年早春であることが発表されました!
本作では、原作では描かれていない『テニスの王子様』と『新テニスの王子様』の物語の間にある空白の3か月に迫るエピソードが展開され、今回、新しく物語の構想を練り、完全オリジナルで作り上げたと言います。タイトルロゴもスクリーンに投影され、「ステンドグラスをイメージして作りました。一つ一つの色は、各学校のカラーになっているんです」と強いこだわりを明かしつつ、「本日から立ち上がる映画公式サイトにもアップされるので、ぜひチェックしてみてください」とアピールしました。
さらに、許斐先生渾身の本作のイメージビジュアルがお披露目されると、観客からは悲鳴交じりの歓声も沸き起こり、会場のボルテージは最高潮に! 左手にテニスラケット、着物を腰に巻き、凛々しい表情を浮かべる主人公の越前リョーマの後ろに映るのは刀を構えたサムライの影。これまで数々の予想と常識を超えた展開を見せてきた本シリーズが、最新作でさらなるパワーアップをすることを誓いました。
また、本作が2020年早春公開であることが明かされると、許斐先生は「オリンピックイヤーの幕開けとして、“テニプリ”を世界に持っていきたいです。世界に通じるコンテンツだということを知らしめたいと思います! 皆さん、ぜひ楽しみに待っていてください!」と力強い言葉で締めくくりました。最後には、自身が作詞・作曲を手掛けた「テニプリっていいな」を許斐先生自らが熱唱し、万雷の拍手に包まれイベントは幕を閉じました。
<許斐先生コメント>
『テニスの王子様』も早いもので週刊少年ジャンプで連載を始めてから『新テニスの王子様』と合わせもうすぐ20周年イヤーが始まります!!
皆様には本当に感謝感謝です!支えて下さった多くのファンの方々、一度でもテニプリで笑ってくれた方々、そして…テニプリを知らないアナタに20年分のハッピーを詰め込んだ、全く新しいエンターテイメントを映画という媒体を使って作らせて戴きました!!
それが『リョーマ! The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様』です!!
観た人すべてを幸せにしたいと思います
製作総指揮・許斐 剛先生による新たなる劇場版、『リョーマ! The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様』は、<2020年早春>全国公開!
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