【緊急事態】アメリカ旅行者は「米国渡航72時間以上前にESTA申請」が必要に / 飛行機に搭乗拒否の可能性アリ
アメリカ合衆国(以下 米国)に渡航する際、日本人はESTA(電子渡航認証システム)に個人情報を記入し、申請しておく必要がある。これは海外旅行者にとって常識の知識となっているが、実は申請条件が厳しくなっていたことが判明し、アメリカ大使館ビザ課が注意喚起している。
・飛行機に搭乗できない可能性
なんと、米国渡航者は、ESTAへの登録を72時間以上前に済ましておく必要が出たのである。これはESTA申請が即時に承認されなくなったためで、少なくとも渡航の72時間前にESTA登録を済ませておかないと、最悪の場合、承認が間に合わず飛行機に搭乗できない可能性があるという。
・アメリカ大使館ビザ課コメント
「申請に関する重要な注意事項: ESTA渡航認証の申請は、渡米予定日の72時間以上前に行ってください。ESTA渡航認証の申請は即時に承認されなくなりました。空港到着時に事前に承認されたESTAをお持ちでない方は、搭乗が拒否される可能性があります」
#ESTA 申請に関する重要な注意事項: ESTA渡航認証の申請は、渡米予定日の72時間以上前に行ってください。 ESTA渡航認証の申請は即時に承認されなくなりました。空港到着時に事前に承認されたESTAをお持ちでない方は、搭乗が拒否される可能性があります。https://t.co/ZHhxPgzbEL pic.twitter.com/cFG8vwK5za
— アメリカ大使館ビザ課 (@USVisaTokyo) 2018年12月13日
・念のためESTA登録しておくと良い?
少なくとも渡米3日前にESTA申請する必要があるため、急遽、北米に行かなくてはならないとき非常に焦る。少しでも北米に渡航する可能性があるならば、念のためESTA登録しておくと良いかもしれない。
・日本語サイトもあるので自分で申請可能
ご存じの人も多いと思うが、ESTAはインターネット上から申請可能。代行業者もいるが、申請には特に難しい知識を必要とせず、日本語サイトもあるので自分で申請が可能だ。
もっと詳しく読む: アメリカ旅行者は「渡航72時間以上前にESTA申請」が必要に / 米国行き飛行機に搭乗拒否の可能性アリ(バズプラス Buzz Plus) http://buzz-plus.com/article/2018/12/14/usa-esta-news/
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