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千葉なのに九州ラーメン 製鉄所の歴史とともに歩む九州豚骨ラーメンの名店とは

全国のラーメンを食べ歩くラーメンミュージシャン、井手隊長です。今回は、千葉にある九州豚骨ラーメンをご紹介したい。千葉なのになぜ九州ラーメンなのか? そこには製鉄所とともに歩むラーメンの歴史があった。

1960年代後半、北九州の八幡製鉄所が君津に大規模な新工場を完成させた。それに伴い、そこで働く工員やその家族が一気に君津にやって来た。その数はおよそ2万人とも言われている。

当時の北九州には、製鉄所があったからこそ成立している商売がたくさんあった。製鉄所がなくなることで、周辺の飲食店は厳しくなり、廃業に追い込まれたお店が多数あったという。だがそこで諦めず、製鉄所の移転とともに引っ越してくるお店もあったのだ。

今回紹介するお店は、製鉄所の共に北九州から君津にやって来たお店“九州ラーメン 友理”。1970年に君津にオープン、2000年に木更津に移転したが、多くのお客さんで連日にぎわっている。駅からはかなり離れているのに駐車場は満杯で、かなり活気のあるお店だ。

▲チャーシューメン 友理特製高菜トッピング

チャーシューメンの友理特製高菜トッピングを注文。平ザルで麺を上にポーンと上げてビシッと湯切りするのがカッコいい。具はチャーシュー、高菜、青ネギ、モヤシ。麺は細めのストレート。

スープの豚骨はそこまでどぎつくなくライトな感じだが、タレとのバランスがいい。高菜や紅生姜を合わせると更に美味しくなる。

自家製の高菜は辛すぎなくて本当に美味しい。おかわりしたいぐらい美味しい。なかなか数が安定せず、ないこともあるようだが、見つけたら必ずオーダーしてほしい。

大ぶりのチャーシュー!
チャーシューはかなり大ぶりなのがドンドンドンと乗っていて出し惜しみなし。これは嬉しい。

木更津で本格九州ラーメンに舌鼓を打ちながら、製鉄所の歴史を感じてみよう。

九州ラーメン 友理
千葉県木更津市港南台4-2-7
0438-37-3875

―― 見たことのないものを見に行こう 『ガジェット通信』
(執筆者: 井手隊長) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか

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