東京五輪ボランティアの愛称が「必殺技みたい」と話題に 4案から投票で決定

東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は、東京2020大会スタッフおよび都市ボランティアのネーミングの最終候補4案を公開。ボランティア応募完了者による投票によって最終決定することを発表しました。

4案は、「フィールドキャスト/シティキャスト」「ゲームズアンカー/シティアンカー」「ゲームズフォース/シティフォース」「シャイニングブルー/シャイニングブルー・トウキョウ(※トウキョウの部分は自治体によって異なる)」と、それぞれ大会ボランティア、都市ボランティアの愛称がセットになっています。

「ボランティアひとりひとりに、大会を盛り上げる重要な役割を担ってほしい」という思いが込められたキャスト、「船のいかりやリレーのアンカー、さらには綱引きの最後尾」を意味するアンカー、「力、勢い、そして集団」を表すフォースといった単語が並ぶなか、ネット上ではとりわけシャイニングブルーの候補案が気になる人が多いようで……。

・シャイニングブルーの破壊力が凄い
・シャイニングブルーからボランティアが連想できない
・ゲームのスキルみたい
・必殺技かな
・横文字の必要ある?
・シャイニングブルーの〇〇ですって言ってみたい
・シャイニングブルーやってましたって言うと面接で強そう

など、反響は様々。なお、シャイニングブルーのネーミングについて大会組織委員会は、「東京2020大会にかかわるボランティア一人一人が輝くという願いと、エンブレムカラーの藍色を表すBLUEをかけました」と説明しています。

ネーミングは、ネーミング選考委員会委員、広告代理店等から提案された149案を、全3回のネーミング選考委員会、商標調査、国際オリンピック委員会(IOC)の確認等を経て4案に絞り込んだとのこと。

投票は、2018年12月12日(水)13時から2019年1月20日(日)13時まで、大会ボランティアおよび都市ボランティアの応募完了者を対象に実施。投票結果は、2019年1月下旬頃に発表される予定です。

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よしだたつき

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PR会社出身のゆとり第一世代。 目標は「象を一撃で倒す文章の書き方」を習得することです。

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