今なら249ドル!狭額縁ディスプレイとカメラギミックがカッコイイSIMフリースマホ「Elephone PX」

格安のスマホやウェアラブルを販売していることで知られている中国の会社Elephone。そんなElephoneがIndiegogoにて最新モデル「Elephone PX」を投入した。

そのモデルが驚くことに今ならたったの249ドル(約2万8080円)なのだ。一体どんなデバイスなのだろうか?

・最近のトレンドに合わせた狭額縁ディスプレイ

まずはElephone PXの基本スペックから整理しておこう。RAMは4GB、ROMは64GB、プロセッサはMediatek製の8 Core(64Bit)のモデルを搭載しており、ディスプレイには6.34インチ(アスペクト比19:9)のLCD(HD+)を採用。

OSにはAndroid 9 Pieを搭載し、バッテリー容量は3500mAhとまずまずのスペックだ。背面には専用のLEDライトセンサーがついており、指で触れるだけで心拍数を測ることまでできる。また、ディスプレイ占有率は89.5%で、見た目も最近のトレンドにしっかり合わせてきている印象だ。

飛び出すフロントカメラはデュアルレンズ

前面、背面ともに1600万画素と200万画素のデュアルカメラを搭載している。特に面白いのがフロントカメラのギミックだ。ベゼルを限りなく狭くするためにフロントカメラは本体に収納されており、撮影時にニョキッと飛び出す仕組みだ。

とある会社も似たギミックのスマホを以前に出していたが、なかなかユニークなギミックといえるだろう。残念ながら、SIMフリーといえど日本の通信キャリアの対応可否は公表していない。

発送は2019年3月頃を予定している。ちょっと変わったスマホを求めていたという人にはピッタリのモデルかもしれない。

執筆:Doga

Elephone PX/Indiegogo

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