水卜アナもインスタユーザーの温かさに涙!Instagramはオアシス・Twitterは修羅の国 はあちゅう氏「SNSごとで世界観が違う」
11月16日放送のバラエティー番組『犬も食わない』(日本テレビ系)で、SNSの傾向について見解が語られた。
同番組は、巷で巻き起こっている小競り合いを人気女優や芸人が再現する「ディスり合いバトルコント」バラエティーで、MCの若林正恭(オードリー)と水卜麻美アナウンサーが、ゲストコメントなどを交えて紹介する。
この日、放送された「SNS賢人が応援するのはどっち!」コーナーでは、「自撮りマスト女子VSインスタパトロール女子」について議論。
Twitter投票では、圧倒的にインスタパトロール女子を応援するという声が多くなった結果について、VTRゲストで登場したはあちゅうは、「Instagramは承認欲求を認めてくれるオアシスみたいな場所で、Twitterはひねくれ者の集まる修羅の国みたいな感じ」と表現。「インスタで調査すれば逆の結果になるかも」と言い、「SNSごとで世界観が違う」と見解を述べた。
若林は最近Instagramを始めた水卜アナに意見を求めると、水卜アナは「正直に言いましょうか」と心を決め、「インスタはオアシスです」と断言。
水卜アナは、「『私の写真なんて誰も興味ない』と思って(インスタに)上げたのに、本当にコメントが優しくて。言いながら涙が出そうですけど」と目を潤ませる。
「私がずっとYahoo!のコメントとかを気にして見ちゃうときがあって『傷ついた』『つらい』と若林さんに連絡したら、『水卜ちゃんは、自分を嫌いな人に向けて仕事をしているのか? そうじゃないでしょ。自分を応援してくれる人にもっと楽しんでもらうために仕事しないと意味ないでしょ』と言ってくれたんです」と若林に励まされたエピソードも明かした。
「インスタは、本当に私なんかのしょうもない写真に『すごい楽しそうだね!』『スッキリ!今日も見てましたよ』とかコメントをくれて、『こんなにいい人いるんだな』と思って、私はこっち(Instagram)で生きていこう、と思いました」と気持ちを吐露した水卜アナ。
「一人でもあんな風に思ってくれる人がいるなら、仕事する意味あるな、と思いました」と、かなりInstagramのオアシス的な反応に救われたようだ。
この意見を聞いた若林は、「Twitterの意見がすべてだと思わず、複数の定点(SNS)で意見を観測しなきゃいけないですね」とまとめた。
番組では、はあちゅうと最上もがの2人にどちらの女子を応援するか意見を聞くと、2人とも、どちらかを選ぶなら「インスタパトロール女子」を支持すると回答した。
自撮りマスト女子を応援します。
自撮りを楽しめる人のほうが
人生楽しめるし、自分もこうなりたいという願望を込めて…。いろいろ考えずに自分を思いっきり発信できる人が多いほうがいい世の中ですよね。(はあちゅう) #犬も食わない
— 犬も食わない (@inukuwa_ntv) 2018年11月16日
どちらも応援できませんが、どちらかを絶対選べというなら、自撮りマスト女子を応援します。1人でやる自己満のぶんには好きにすればいいかと思います。インスタパトロール女子は他人の悪口を言ってたので印象が良くなかったです。
(最上もが) #犬も食わない— 犬も食わない (@inukuwa_ntv) 2018年11月16日
※画像は番組公式Instagramより。
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