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タイのコムローイに20回以上参加した写真家が教える撮影のコツ

タイのコムローイに20回以上参加した写真家が教える撮影のコツ

みなさんこんにちは!旅する写真家兼起業家の大地です!写真家としての活動はInstagramにて公開中ですので、ぜひチェックしてみてください。

今日はみなさんが大好きなコムローイについての記事を執筆したいと思います。えっ⁈ なんでこの人がコムローイと思ったあなた!実は僕、プロフィールで分かる通り日本とタイとのハーフなのですが、生まれと育ちがチェンマイなのです。

0歳からチェンマイに住んでいたので、コムローイは0歳から参加していました!それ以降、毎年参加しているので参加回数は20回以上です。おそらくこの回数は日本一だと思ってます。ですからこの経験を生かして執筆します。

 

そもそもコムローイとは

Photo by Daichi Nomiyama

そもそもコムローイとは、11月の満月の時に行われるロイクラトンの一環で行われる仏事の一つ。今ではコムローイばかりが注目されていますが、灯篭流しが行われたり、チェンマイ市内を山車が駆け巡ったりしていたりします。こちらも必見ですので時間があればぜひ見てください。

話はもとに戻って現在、みなさんが想像するコムローイは、チェンマイにあるメージョー大学で行われるイーペンランナーインターナショナルかと思います。なんと打ち上げるコムローイの数はチェンマイ1番で、個数はゆうに5000個を超えます。

他にもメーリムやドイサケットでも行われています。数こそイーペンランナーインターナショナルに比べると少ないですがこちらも圧巻。こちらで紹介した3つの会場はいずれもチケットが必要となります。当日券の販売などはないので、事前に旅行会社などを経て準備しましょう。

Photo by Daichi Nomiyama

余談になるのですが、実は2015年までイーペンサンサーイという地元向けのお祭りが行われていました。こちらは地元向けですのでチケット等は必要なく無料で参加でき、なおかつ打ち上げる数も多かったです。当然僕は毎年これに参加していて、未だにこの景色を超えるコムローイに出会ったことがないほどの絶景でした。

しかし飛行機等への影響もあり、ここ数年はタイ政府当局の指示で中止され観光客のイベントのイーペンインターナショナル、メーリム、ドイサケットのみが許可されている状態です。

こちらも絶景なのですが地元民として少し寂しい気持ちです。毎年そうなのですが、コムローイの時期は夜間の飛行機運行を取りやめるんです。おそるべしタイ国民の祭り好き!

 

コムローイ、下から見る

Photo by Daichi Nomiyama

どの会場にも言えることですが、通常は事前に座席が決まっております。チケットに座席が記載されており、その席にコムローイが1人1個や2人で1個だったり、またプレミアム席の場合は灯篭流しもできたりと各会場により少し異なりますが、基本的にはこのような形になっております。

Photo by Daichi Nomiyama

コムローイは決まった時間に一斉に打ち上げます。勝手に打ち上げてはいけません。自分の席の前にロウソクがあり、時間になるとスタッフの方達が火を灯してくれます。そして会場のアナウンスがあり、みんなで一斉に打ち上げます。基本的には1回なのですが、運が良ければ複数回打ち上げることもあります。

Photo by Daichi Nomiyama

コムローイが一斉に打ち上がる光景は、まさに圧巻です。自分の席から見てもすごく絵になります。定番中の定番ですが、みなさん初参加でしたらぜひ自席から見てください。

 

コムローイ、上から見る

みなさんはコムローイを上から見たことがありますか?おそらく、ほとんどの人がないと答えると思います。けれども想像してください。コムローイ、上から見たらすごい絶景がそこにあるではないですか!でも上からなんてどうやって見るの?と疑問に思った人が多いと思いますので、その方法を解説したいと思います。

最初に想像するのがドローンでの空撮。これは絶対やめてください。タイではドローンによる規制が厳しくなってます。タイで登録していない機体を飛ばすと罰金10万バーツ(日本円で約30万円)や懲役5年などに処されます。わざわざ罪を犯してまで撮る写真や見る景色に価値はありません。

Photo by Daichi Nomiyama

じゃあどうやって撮るのでしょうか?勘がいい方はもう分かったかもしれませんね。そうです、一脚です。一脚を知らない方は、自撮り棒を想像してください。そのカメラバージョンです。

一眼レフやGoProなどのカメラを一脚の先に装着してインターバル撮影するだけで、これまた素晴らしい光景を撮ることができます。ちなみに僕がオススメする一脚の長さは3〜5mです。定番は飽きたという方にオススメです!ぜひ試してください。

※余談ですが僕はチェンマイ育ちですのでコネクションがあり、会場でドローンを飛ばせる権利をもっています。この権利は僕以外誰も獲得することはできません。ですから僕が飛ばしているからといって絶対に真似しないでください。お願いします。

コムローイ、リフレクションさせて見る

Photo by Daichi Nomiyama

こちらはイーペンランナーインターナショナルに限った話ですので、間違いないようにしてください。イーペンランナーインターナショナルの会場であるメージョー大学には、大きな池が1つあります。会場自体もあまり大きくないので、すぐに分かるでしょう。

こちらの池の周りで写真を撮ると、リフレクションしたコムローイを撮ることができます。それもまた圧巻でリフレクションしているので上も下もコムローイで溢れかえります。まさに、満点の星空に包み込まれるような感じ。しかし、これには1つ大きなデメリットが……。

 

それは「コムローイを打ち上げられないこと」です。それはそうですよね。一斉打ち上げの際にここにいるわけですから。じゃあ三脚置いてインターバル撮影すればいいのでは?と思う方もいるかも知れないですが、僕の経験上、早い時間からの場所取りがあったり戻ってきたらカメラが勝手に移動されていた、盗まれていた、池に落とされていたりするのでオススメできません。写真撮ってすぐに自分の席に戻るのも不可能に近いです。

ですから、どちらを取るのかはあなた次第です!でもどっちを取っても素晴らしいのは約束します!

 

撮影のコツ

Photo by Daichi Nomiyama

ここからは写真家として、みなさんに撮影のコツを少し教えたいと思います。コムローイ会場はかなり暗くなります。月明かりとライトが少し照らされているくらいです。

そのため、一眼レフ等に限った話ですが、なるべく明るいレンズを持ってきてください(F値が小さいレンズのこと)。ISO感度は1000〜2000くらいを目安に設定。コムローイを見たことがある方は分かると思いますが、思いのほか打ち上がってから空にあがるのが速いです。

シャッタースピードを遅くしてしまうと、ブレた写真になってしまいます。あくまで僕の設定ですが1/30秒を基準にして撮っています。そうすると上記のようなブレない写真が撮ることができます。参考にしてください!(一眼レフだけではなく、GoPro等でもしっかり設定すれば綺麗に撮ることができます)

 

まとめ

Photo by Daichi Nomiyama

いかがでしたでしょうか。自分が生まれ育った街のチェンマイの代表的なロイクラトンやコムローイが、近年こうしてみなさんに注目されて本当に嬉しい限りです。毎年この時期は必ずといっていいほどチェンマイに帰りロイクラトンに参加しているので、会場等見かけたらぜひ声をかけてくださいね!一緒に写真でも撮りましょう!

最後になりますがこちらはあくまでも仏事ですので、くれぐれもはしゃぎすぎないようにしてください。僕からのお願いです。それとロイクラトンの時期じゃなくてもにもチェンマイの魅力がありますのでぜひ来てください!

自分の旅は自分が主役!それではみなさん、また会いましょう。

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