電動アシスト自転車の延長で開発されたEV「SIN」はアーバンモビリティ向け
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そのBiomegaが、電気で走るコンセプトカー「SIN」を発表した。おもちゃのミニカーをそのまま大きくしたような可愛らしさが漂うミニマリスト向けのEVだ。
・日常の足として
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デザインは外部も内部もいたってシンプル。ルーフ付の三輪車やゴルフカートなどをやや大きくし、デザイン面を洗練したような印象。ただ、運転席にはiPadのようなスクリーンがあるのは現代風だ。
・2021〜2023年発売
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EVといえば最近は自動運転に対応するものや、Teslaのようにアプリで呼び出せる最先端のもの、ガソリン車に負けないほどの加速力を備えたパワフルなタイプなど、先端技術が満載だ。しかし、都市部で短い距離しか乗らないという人にはSINのようなベーシックなもので十分なのかもしれない。
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