ガジェット通信 GetNews

見たことのないものを見に行こう

体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

気象予報士・手塚悠介さんに聞く! <台風・大雪・ゲリラ豪雨>バイト前に確認!天気予報の見方&注意すること

気象予報士・手塚悠介さんに聞く! <台風・大雪・ゲリラ豪雨>バイト前に確認!天気予報の見方&注意すること 気象予報士・手塚悠介さんに聞く! <台風・大雪・ゲリラ豪雨>バイト前に確認!天気予報の見方&注意すること 気象予報士・手塚悠介さんに聞く! <台風・大雪・ゲリラ豪雨>バイト前に確認!天気予報の見方&注意すること

気象の変化が激しく、ゲリラ豪雨や台風が多発している昨今。ひとたび天気が急変すると、外出するのも困難な状況になることも・・・。学校やバイトの予定がある以上、事前に気象情報をキャッチして対策を練っておけると安心ですよね。そこで、天気予報をチェックする際に特に注意しておきたいポイントを、人気気象予報士の手塚悠介さんに教えていただきました。

【目次】

天気予報を聞くときのポイント

気象予報士・手塚悠介さんに聞く! <台風・大雪・ゲリラ豪雨>バイト前に確認!天気予報の見方&注意すること

「この後、天気が急変する可能性…」のアナウンスに注意

台風や大雪の恐れがある場合、早い段階から注意の呼びかけが行われるので、数日前からなんとなく心の準備ができている人が多いのではないでしょうか。

気象予報士の手塚悠介さんは「ところがゲリラ豪雨などはまさに突然起きるので、混乱が起きやすい。天気予報の解説の中で“この後、天気が急変する可能性があります”“大気の状態が非常に不安定です”というアナウンスがあった時はゲリラ豪雨などが起こりやすいので、要注意ですね」と言います。

雨量、降水確率、風速など「お天気用語」を理解しよう

一方で、普段の天気予報をチェックする際は、主に雨量と降水確率、風速、気圧配置を確認しておくとよいそう。

「天気予報はさまざまな事象を複合的に判断して行っているものです。雨量と降水確率、風速の注意ポイントや気圧配置などの見方などを知っておくと、どんな天気になるのかがより具体的にイメージでき、状況に応じた行動が取れるようになると思います」(手塚さん)

では早速、雨量と降水確率、風速、気圧についてそれぞれ詳しく教えてもらいましょう。

 

<雨量>何ミリだと何が起こる?

気象予報士・手塚悠介さんに聞く! <台風・大雪・ゲリラ豪雨>バイト前に確認!天気予報の見方&注意すること

断続的なら24時間、激しく降る雨は1時間単位で予想

そもそも雨量とは、どのくらいの雨が降るのかを示す量のこと。“100ミリの雨が降る”というのは、その地域で10センチ分の高さに相当する雨が降るという意味です。

ところが、ここで注意したいのが、その量の雨がどのくらいの時間で降るのかということ。天気予報では24時間単位で表すこともあれば、1時間単位で表す場合もあるそうです。

「長い時間かけて断続的に雨が降る場合は、24時間で降る雨量を予想することが多いです。逆に強く、激しく雨が降る場合は1時間での雨量。雨が降る時間や強さによって単位が微妙に変わるので、よく注意して聞いてみてください」(手塚さん)

地質や排水能力などによって、地域差があるものの、24時間で100ミリ以上の雨が降ると土砂災害などのおそれが出てきますし、50ミリの雨と言っても、それが1時間で降ってしまうような雨なら道路の冠水や河川が増水することなども考えられます。

気象予報士・手塚悠介さんに聞く! <台風・大雪・ゲリラ豪雨>バイト前に確認!天気予報の見方&注意すること

雨量1ミリ以上なら傘をもったほうが安心

それでは実際に出かけるときに迷う、傘を持つか持たないかは、どう判断したらいいでしょうか。

「ポツポツとした雨で傘をさすかささないか迷うような雨のときは、0.5ミリくらい。1時間に1ミリ以上の雨が予想されているときは、傘を持ったほうが安心です。よくテレビで雨の予想が出ています。色によって何ミリの雨かが表現されているので参考にするといいかもしれません」(手塚さん) ◆雨と雨量の関係

・しとしとした雨や小雨…1~3ミリ程度/1時間

・ザーザー降り…10ミリ以上/1時間

・ゲリラ豪雨…30ミリ以上/1時間

「最近では50ミリ、80ミリもの雨が降ることもあります」と手塚さん。

「晴れ時々くもり」でも雨が降る?

傘をもったほうが安心な1ミリ以上の雨量、その1ミリ以上の雨が降る確率を示しているのが、降水確率になります。

「降水確率80パーセント、100パーセントというと大雨をイメージする人が多いと思いますが、実際にはそうではありません」と手塚さん。

「降水確率30%でも狭い範囲でどしゃ降りになることもあります。いわゆるゲリラ豪雨のような雨です。80%でも弱い雨で終わることもあります。降水確率はあくまで1ミリ以上の雨が降る確率を表したもので、強さは表していません。

降水確率40%以上だと傘を持つことを考えた方がいいです。30%はたまに降られることを考えた方がいいレベルです」

晴れ時々くもりマークでも雨が降らないわけではないのですね。どうしても濡れたくないなら折り畳み傘を持って外出したほうがよさそうです。 ◆一般的な降水確率とお天気マークの関係

・降水確率30パーセント以下…晴れ

1 2次のページ
fromA(フロム・エー)しよ!!の記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。