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秘境好き必見!標高5000m近い峠を越えていく、インドのザンスカールトレッキングが絶景すぎる

そして私が滞在していた日はたまたまダライ・ラマの誕生日なのでした。村人みんなで祝福するようなので、私も参加するよう招待を受けました。

photo by Tomoya Yamauchi

まずは子どもたちとダライ・ラマの写真を持って、村中を歩き回ります。学校のために遠くの村から来ている子どもも多いそう。学校には寮があり、小学生の時から子どもたちは親元から離れ、そこで暮らしています。

村中を歩き回った後は、リンシェ・ゴンパへと向かっていきます。ゴンパの前では村人達が待っていて、我々とダライ・ラマの写真の到着を祝福します。

photo by Tomoya Yamauchi

photo by Tomoya Yamauchi

ゴンパではバター茶やお菓子が村人に振る舞われ、僧によるお経やスピーチなどがスタート。 眺めの良い屋上から誕生日のお祝いを見守る人もいました。

このリンシェ・ゴンパは500年の歴史があります。それから毎年ここで同じように彼の誕生日を祝福してきたのでしょうか。

photo by Tomoya Yamauchi

photo by Tomoya Yamauchi

村を歩いているとここではまだ伝統が息づいているのがわかります。リンシェに住む村人は日干しレンガの家に住み、大麦、小麦、豆を主産物とする農業とヤギ、ヤク、ゾーを中心とする牧畜で生活しています。

家畜からはミルク、バター、ヨーグルト、チーズを入手し、その毛や毛皮は衣類や靴、紐に。家畜の糞は乾燥させて燃料にします。村では現在でも伝統的な方法で衣類が作られていました。

photo by Tomoya Yamauchi

photo by Tomoya Yamauchi

またリンシェではコミュニティで協力して放牧が行われています。毎日交代で放牧を担当する者が、朝のうちに村人の山羊やヤクなどの家畜をまとめて放牧地に連れて行き、夕方に連れて帰ってくるのです。

photo by Tomoya Yamauchi

ちなみに写真の中の女性で動物の皮を腰に着けている女性は既婚、着けていない女性は未婚ということのようです。

山の向こうに家畜が戻ってくるのが見えてきました。のんびり帰ってくるのか思いきや、ヤギがドォーーーっと群れになってひとまとめになって戻ってきました。土が乾燥しているので砂ぼこりがブワァーっと立ち込めて、ゴホゴホとせき込まざるをえません。

photo by Tomoya Yamauchi

どうやって判別するのか不明ですが、村人たちは自分の家畜を上手く見つけて分けていきます。そして、それぞれ順番に家に連れ帰っていくのです。

photo by Tomoya Yamauchi

このように伝統的なザンスカールの生活は、コミュニティに住む者同士で助け合って成り立っています。ザンスカール地方の厳しい環境に適した適した農業や牧畜、様々な知識や技術が現在の世代まで継承されてきたのでしょう。

 

おわりに

photo by Tomoya Yamauchi

ザンスカールトレックの一部をご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。10日間以上のトレッキングは大変なように思われるかもしれませんが、本当に美しい場所で絶対に行って後悔することはないでしょう。

様々な場所を旅してきましたが、世界中でも最も美しい場所の一つです。ぜひ訪れてみてください。

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