「よし、サウナで働こう」!「スカイスパYOKOHAMA」、働く現代人の集中力向上をはかる「コワーキングサウナ」としてリニューアル
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・サウナワーカーデビュー?!「Tokyo Sauna Work Design Week」を開催
このたび、オフィスワークとサウナ、まったく様相の異なるこの2つのワードを結びつけるユニークなサービスがオープンする。「スカイスパYOKOHAMA」という施設を運営する国際企業は、11月9日に「コワーキングサウナ」として同館をリニューアル。また、リニューアルを記念して、“働き方の祭典”「Tokyo Work Design Week」のサテライト会場として「よし、サウナで働こう」をテーマに、11月13日に「Tokyo Sauna Work Design Week」を開催する。
「コワーキングサウナ」としてのリニューアルを着想したのは、働き方改革により生産性が求められる一方で、従来のオフィス環境が必ずしも生産性を高める場所になっていないという現状があるという。
マイクロソフト社のカナダの研究チームが2015年に発表した実験結果では、「現代人の集中力は8秒しか続かず、金魚の9秒を下回る」という。また、集中力を可視化するJINS MEMEを使った調査では、人間は深い集中に入るのに平均23分かかるというが、現代人は11分に1回の頻度で、人に話しかけられたり、メールやチャットが飛び込んだりするため、オフイスワークの時間帯がもっとも集中できていないという結果が出ている。
・「スカイスパYOKOHAMA」、サウナを活用して集中力を高める環境を
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たとえば、経営者がサウナ室に入る前に1つ、意思決定すべきテーマを持ち込み、インターネットに接続しない環境で考え抜く“DeepWork”の場所として、サウナを活用する、といったかたちだ。
集中環境をつくるために大事になるのが、ストレスをかけた後にリラックスすると集中状態に入りやすい、人間のルーティンを活かすこと。サウナワーカーはサウナと水風呂を繰り返し、集中が“ととのう”状態をつくり上げる。
浴室の外でもストレスとリラックスを繰り返すことを目指したのが「コワーキングサウナ」で、このコンセプトを象徴するのが、7つあるブースの中の「没:BOTSUブース」。あえて暗く狭い空間でストレスを与え、その後開放感のあるブースでのリラックス状態を体感することにより、集中ルーティンの再現を目指していく。
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「よし、サウナで働こう」をテーマに、マクアケ代表取締役社長・中山亮太郎氏、ランサーズ代表取締役社長・秋好陽介氏をはじめとする経営者や管理職を集め、トークを展開する予定だ。
■イベント詳細
・会場
スカイスパYOKOHAMA
・開催日時
2018年11月13日(火)17:00~22:00(三部構成)
サウナを活用して集中力を高め、仕事に還元するというユニークな試み。今後にも注目したい。
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