家族経営のメーカーGrado初のワイヤレスヘッドホン「GW100」はオープンバックスタイル
知る人ぞ知る、ニューヨーク・ブルックリンのオーディオメーカーGrado。音の質、そしてデザインにもこだわり、一つ一つハンドメードで作り上げる家族経営のメーカーだ。
そのGradoが、初のワイヤレスヘッドホン「GW100」を発売した。同社ならではのオープンバックデザインが光る。
・音漏れ60%減
これまでのGrado製品を見てもらえばわかるかと思うが、オープンバックは同社のトレードマーク的なデザインで、今回のGW100にも持ってきた。もちろん、良質な音も確保している。スピーカーのハウジングや内部を再設計し、従来の優先タイプに比べ、音の漏れを60%減らしているといのこと。周波数レスポンスは20Hz~20KHzだ。
・フル充電で再生15時間
一方、接続面ではBluetooth 4.2を採用し、連携範囲は10メートルとなっている。バッテリー容量は320mAhで、連続再生時間は15時間。再生、停止、曲送り、音量調整などはイヤーカップについているボタンを短く押したり、長押ししたりして操作できる。
他メーカーのワイヤレスイヤホン同様、マイクが内蔵されているのでスマホでの通話にも使える。
音質もよし、デザインもよしのこだわりワイヤレスヘッドホンを探している人はチェックしてみてはいかが。価格は249ドル(約2万8000円)で、同社のサイトで購入できる。
local_offerTechable
ウェブサイト: https://techable.jp/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。