薄型軽量の本体にお風呂で読める防水機能も追加 Amazonの新『Kindle Paperwhite』は8GBモデルが1万3980円
Amazonは10月16日、電子書籍リーダー『Kindle Paperwhite』の新モデルを発表しました。本日から予約受付を開始し、11月7日に出荷開始を予定しています。
『Kindle Paperwhite』新モデルは、『Kindle Paperwhite マンガモデル』で追加された32GBストレージモデル、『Kindle Voyage』で実現したベゼルから画面まで段差のない平面になったフラットスクリーン、『Kindle Oasis』のIPX8等級の防水機能をいいとこ取りしたモデル。
本体は前モデルと比べて10%薄型の厚さ8.18mmで、10%軽量な182g。ディスプレイはLEDを5個搭載し、より均一で明るくなりました。
ディスプレイサイズは6インチで、解像度は300ppi。背面には柔らかく、握りやすい素材を採用しています。バッテリーは、明るさ10設定、ワイヤレス接続オフで1日30分使用した場合、1回の充電で最長6週間利用可能。充電時間はPCからUSB経由で約3時間です。
ホーム画面は、読書履歴に基づき次の書籍を提案するほか、作品に関する特典情報、豆知識を表示。メインメニューから複数の読書設定、フォントの選択、段階別の太字設定など好みの設定にすばやく移動できるパーソナライゼーション機能を強化しています。これら機能は、2013年発売の第6世代『Kindle Paperwhite』以降のすべてのモデルで対応を予定。
価格は、8GBの広告付きWi-Fiモデルが1万3980円(税込み)。8GBの広告なしモデルは1万5980円(税込み)。32GBの広告付きWi-Fiモデルは1万5980円(税込み)、32GBの広告なしモデルは1万7980円(税込み)です。Wi-Fi+4Gの32GBモデルは2万2980円(税込み)。
別売りのカバーは、プレミアムレザーが6680円(税込み)、その他のレザーはブラック、メルロー、パンチレッド、インディゴブルーの4色で4680円(税込み)。水に強いファブリック素材のカバーはチャコールブラック、カナリアイエロー、マリンブルーの3色で3680円(税込み)です。
宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
ウェブサイト: http://mogera.jp/
TwitterID: shnskm
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。