初のInstagram写真コンテスト、応募作品がどれも素晴らしい!

「インスタ映え」する風景やデザインなどが注目を浴びる昨今だが、そうしたものをとらえた作品が多く集まったのが、Instagramが今年初めて実施した写真コンテスト「PIPA 2018」だ。

世界中から18万点の応募があり、このほど優秀賞が発表された。現在、受賞作品そして数々の応募作品がサイトで紹介されていて、つい見入ってしまうほど秀逸な作品揃いだ。

・ソーシャルメディアで最大規模

同コンテストは今回が初の試み。作品受付は7月に始まり、受付期間は3週間だった。Instagramユーザーは世界中にいること、応募がハッシュタグをつけて投稿するだけと簡単なこともあって、応募数は18万点にのぼり、これはソーシャルメディア上で行われる写真コンテストとしては最大とのこと。

写真は「旅行」「スポーツ」「家族」「風景」など10のカテゴリーに分けて審査された。

その結果、最優秀賞作品に選ばれたのは「動物」部門のプードルの写真。可愛らしいプードルが空中でボールをキャッチする一瞬を収めたものだ。

また、「風景」部門の最優秀賞に輝いた写真は、うねるような巨木の枝の向こうを人が歩いている写真。ジブリのアニメに出てきそうな幻想的な様子が映し出されている。

そのほか、激しく稲妻が光っている空や、コントラバスをかついで歩く人の姿など、アートのような写真もたくさんある。インスタ映え写真を追求している人はサイト閲覧するとインスピレーションを得られるかも?