月に2週間滞在可能! ロッキード・マーチンが有人月探査ランダーのコンセプト発表
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最大4人が搭乗でき、2週間の滞在が可能。しかもこのランダー、再利用できるという。
・ステーションを建設
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米国の計画では、月を周回するステーションを建設し、ここに宇宙飛行士を常駐させる。そしてステーションから月に探査に行くことになるのだが、その際の“足”となるのが今回のランダーだ。
宇宙飛行士4人が乗り込めるほか、貨物1トンまで搭載可能。燃料の補給なしで月時間2週間滞在できる設計という。
・月はテスト地
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ロッキードによると、真空、そして低い重力という環境は、テスト地として理想的なのだという。またそこでの経験が火星という未知の星の探査にも生きてくる、としている。火星探査用のランダーが発表されるのもそう遠くはないのかもしれない。
今回の月探査用ランダーのコンセプトは、ドイツで開かれた国際宇宙会議で発表された。
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