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「『TIGER&BUNNY』で楽しみ方がわかった」桂正和がキャラクターを描く中で変わったこと 劇場アニメ『薄墨桜 -GARO-』インタビュー

桂:そうですね~、でもなかなか続けてやってくれないから。特撮ではないけど、平安牙狼をもう1回観たいな。TVシリーズで地に足のついた平安牙狼を観たいです(笑)。

――どんなシーンを観たいですか?

桂:パンフレットのインタビューでも答えたんですけど、意外と平安ものは魔導着ではなくて、この和装で常に戦ってほしい。そういうシーンがもう1回観たいですね。星明もずっとそのままの格好でいいじゃん、と思うんですよ。あいつはちょっといい加減なキャラクターなので、ラフな格好になってもいいんですけど、やっぱり和装のまま戦って、それで魔戒騎士は鎧は着る。時代をさらに平安に寄せたものを観たいな、という欲求はありますね。

――最近興味があることを教えてください。

桂:(後輩であり、造形美術を手がける)竹谷隆之にいろんな芸術家が寄ってくるんだよ。あいつも自分で自在置物(じざいおきもの)とか作ってるんだけど、その本職の人と知り合いになったと言って。その人が作っている鉄で出来た置物が、最近興味あるものですね。その人はリアルサイズにこだわって、ありとあらゆる生き物を作っているんですよ。

自在置物は江戸の頃からあるんですけど、鎧とかを作っていた人たちが職を失って、可動するおもちゃを作ることを生業としたらしくて。「本物か?」と思うような見事な伊勢海老が鉄で出来ていたりするんです。それを未だに作っている人がいて、その人と竹谷が知り合いだと言って自在置物のミヤマクワガタの写真を見せてくれたんです。それの値段が今知りたいですね(笑)。あれは本物そっくりで見事な逸品だし、とても魅力的でした。

――自在置物調べてみます! では、最後に作品をご覧になる方にメッセージをお願いします。

桂: TVシリーズのSF感のある平安よりは、実際のあの時代にこういうことがあったのかも、と思わされる、とっても美しい日本を感じられる作品になっています。キャラクターも全員がそれぞれさらに深みを増しているので、そこが見どころだと思います。

――ありがとうございました!

ちなみに、前売り特典の色紙の星明は11回も桂先生自身でリテイクを重ねたものだとか!

桂先生も太鼓判を押す、『薄墨桜 -GARO-』の匂い立つような美しさをぜひ劇場で堪能してください。


予告映像:『薄墨桜 -GARO-』本PV/GARO PROJECT #150
https://youtu.be/hg_jcqvd_4I[YouTube]

「薄墨桜 -GARO-」2018年10月6日より新宿バルト9ほか全国ロードショー

【イントロダクション】
平安の世、栄華を誇る美しき都「京」。
見目麗しき二人の陰陽師が出会う時、
哀しくも儚い美しい桜が
1000年の時を経て咲き乱れるー。

【スタッフ】
原作:雨宮慶太
監督:西村聡
脚本:小林靖子
メインキャラクターデザイン:桂正和
主演:中山麻聖

「薄墨桜 -GARO-」公式HP:
garo-usuzumizakura.com

(C)2018「薄墨桜」雨宮慶太/東北新社

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記者:

アニメや可愛いものが大好き。主にOtajoで執筆中。

ウェブサイト: http://otajo.jp/

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