激動の夏:桂歌丸・さくらももこ・樹木希林死去 安室奈美恵・滝沢秀明・巨人山口引退……「平成が終わる」「昭和が消える」
平成最後の酷暑となった2018年の夏。多くの有名人、著名人の訃報、そして引退報道に衝撃が走った。
7月の桂歌丸の訃報をはじめ、津川雅彦、菅井きん、さくらももこ、日本のお母さんの代表とも言えるアニメ『サザエさん』で長年フネ役を演じていた麻生美代子、オーキド博士役で馴染み深い石塚運昇、樹木希林、山本“KID”徳郁……。
また、『笑っていいとも!』の開運アドバイザーとしても活躍された安斎勝洋、フランス料理界の巨匠、ジョエル・ロブションも亡くなっている。
そして、安室奈美恵の引退、関ジャニ∞渋谷すばるの脱退、タッキー&翼の解散と滝沢秀明引退の発表、貴乃花の相撲協会退職。
夏の前には、小室哲哉の引退発表、大杉漣、西城秀樹、星野仙一、おヒョイさんこと藤村俊二、かまやつひろし、野際陽子、絵本作家のかこさとし、高畑勲監督など大物著名人の訃報も記憶に残っているのではないだろうか。
特に、『ちびまる子ちゃん』作者のさくらももこ訃報の際には、『ドラえもん』『サザエさん』『アンパンマン』『クレヨンしんちゃん』といった、国民的長寿アニメの作者がすべて亡くなってしまった、とも話題に。
また、2016年末にSMAPが解散し、そこからジャニーズの不祥事など話題が絶えなかったところでのジャニーズJr.黄金期の2トップ・滝沢秀明と渋谷すばるの引退や退所発表は、こちらも一時代の終わりを感じるとファンたちが騒然となった。
さらに、巨人の西村健太朗と山口鉄也、中日の浅尾拓也と岩瀬仁紀など、プロ野球界の引退発表も多いと感じる人達がいるようだ。
『森永チョコフレーク』、江崎グリコ『キスミント』の生産終了、『ビンラムネ』の販売休止といったニュースも。
激動のこの夏のニュースに、
・山口鉄也も引退なのか 今年引退しすぎじゃない??? 実際平成も終わるけど野球界でも一時代が終わる感
・樹木希林さんの訃報、安室奈美恵さんの引退。昭和を生き抜いた役者と平成の歌姫。昭和が更に遠退き、平成が終わる。
・2018年は色々な世界のスターが引退するなぁ。
・平成が終わると共に、ほんと大物達が居なくなる
・みんな解散とか引退とか平成終わるとか心が付いていかん
・今年ほど言葉に詰まる年はないねぇ。
・平成最後の年だけど、“私達の昭和”が終わる 虚しい…
・色んな人が引退したり、物が生産販売終了になったり… 平成が終わるって、こういう事⁈ 色々無くなるのは、寂しいな
など、「平成が終わる……」、「昭和が消える」、「時代が変わる」と感じる人が続出。これから年末にかけ、この空気は色濃くなっていくのだろうか。
※画像はフリー素材ぱくたそより。
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