暮らすように旅をする!キャンピングカーに泊まってみた!! 

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暮らすように旅をする!キャンピングカーに泊まってみた!! 
(C)tawawa

広大な大地を、砂煙を上げてキャンピングカーで走りながら、行き当たりばったりの地でキャンプする。そんなアウトドア感あふれる、冒険心をくすぐる旅に憧れる人も少なくないのでは。現在のキャンピングカーは最新機能が満載。暮らすように旅ができる!? 実際のキャンピングカーに宿泊してみました!

キャンピングカー初体験!贅沢なハイモデルに宿泊できる!!

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目的地は、千葉県の幕張。幕張でキャンピングカー!? ちょっと違和感ありますよね。実は今回宿泊したのは、9月28日~30日までの3日間に渡り開催された「カートラジャパン2018」のイベントのひとつ。車だからできる自由な旅の魅力を発信するということで、テントやキャンピングカーでの宿泊体験が楽しめたのです! 

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会場には、さまざまなキャンピングカーがズラ~リ! 約15台あるキャンピングカーの中から今回宿泊するのは「モデルノ」というタイプ。購入すると700~800万円はするキャンピングカーで、乗車定員は7人、就寝定員は5人。「これをひとりで使えるなんて贅沢すぎます!」とは、スタッフの高久さん。

コンパクトにまとめられた車内で普段と変わりない生活

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ホワイトとダークブラウンを基調とした車内で、中腰などではなく、しっかりと立って歩くことができます。入って正面にはテーブルとソファ。運転席の上にフロントベッド、後部には2段ベッドが設置され、トイレやエアコン、TV、水道、コンロ、電子レンジ、冷蔵庫などを完備。何不自由ない快適なお泊りを楽しめそう! 「キャンピングカー・・・」と少し構えていたのですが、そんな不安が噓のようです。

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ただし、キャンピングカー初体験者にとっては、これを使うにはまずこのスイッチを、あれを使うのにはここのスイッチを入れるなど、慣れてしまえば問題ないのですが、ちょっと戸惑ってしまうことも。

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「このタイプは、キャンピングカーの中でもハイクラスな方ですね! 車長も5160mmあり、ゆったりした造りになっています。スタンダードなタイプだと、水道・コンロ・冷蔵庫の装備という感じです。“モデルノ”には、普段の生活と変わらない、いろいろな電化製品が付いてますが、その分電力を消費します。今日は電源がしっかり確保されているので、気にする必要はありませんが、本当のキャンプでは、そのようなこともケアする必要があります」

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なるほど、確かにそうですね! まだ時間があったので、みんなが泊まっているキャンピングカーにもちょっとお邪魔させてもらいました。

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みんなのキャンピングカーを見てみよう!

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こちらは「アミティー」。スタンダードタイプのキャンピングカーで、木目調のリビングを思わせる内装。水道・コンロ・冷蔵庫などが完備され、フロントベッド、リア2段ベッドが設置されています。

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「オルビスIO」は、今回のキャンピングカーの中でグレードが一番高いクラス。こげ茶を基調としたシックな内装で、トイレに加えてシャワーまであり、エアコンやTV、水道、コンロ、電子レンジ、冷蔵庫を完備。発電機やソーラーパネルも装備されています。

キャンププラスアルファの要素が充実度を高める

 
体験宿泊者のみんなで、キッチンカーで夕食をとったり、特別開催の野外シアターを楽しんだり、近くの日帰り入浴施設に行ったりして、キャンピングカーに戻ったのは夜中の12時過ぎに。

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ベッドに横になると足も楽々伸ばせる広さがあり、寝返りを打つことも。窓には網戸や目隠しになるシェードも付いているので安心。電源コンセントも確保され、携帯電話を充電して寝袋にくるまっておやすみなさ~い!

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ぐっすりと眠れたと言いたいところなのですが、なぜかキャンピングカーに興奮してしまい、翌朝は寝不足気味・・・  おいしいホットサンドとコーヒーで目を覚まして、初めてのキャンピングカー宿泊体験は終わりを迎えるのでした。

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今回は、ひとりで泊まったせいもあるかもしれませんが、狭さなどはまったく感じず、十分な電源も確保されていたので、快適そのもの。家族や気の合う仲間と出かければ、ひとつの空間を共有しながら楽しいこと間違いなし! 野外シアターがあったように、泊まること+料理を作ることに加えて、例えば、ハンモック体験・ドローン操縦体験・ヨガなど、プラスアルファのアクティビティーが加わると、かなりの充実度を図れそうです。

◆カートラジャパン2018◆
【HP】カートラジャパン2018
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TABIZINE(タビジン)は旅と自由をテーマにし、日常に旅心をもてるようなライフスタイルを提案します。覗き込めば、世界地図を拡げた時のワクワクがあるような、はたまた旅する非日常を感じ旅へ向かわずにはいられなくなるような、そんな夢見心地にするパワーがあるメディアでありたいと思っています。人生は一瞬一瞬が心の旅。皆さんが何にもとらわれることなく、自由で冒険に満ちた毎日になるような情報をお届けします。

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