さすが『ポプテピピック』の出版社!? 竹書房「編集者同士が殺るか殺られるかの雰囲気」にハヤカワもドン引き?

早川書房といえば、ミステリーやSFファンにとっては馴染み深い出版社ですが、レイモンド・チャンドラー『長いお別れ』を刊行した際に差別表現だと糾弾された際に動じなかった硬骨な面もあります。そんなハヤカワの『Twitter』アカウント(@Hayakawashobo)が編集者求人に合わせて次のようにツイート。

編集の仕事ってのはな、殺るか、殺られるか、謝るかだ!俺はたいてい謝る!

これに竹書房(@TAKESHOBO5th)が便乗。

うちの部署は編集者同士が、殺るか殺られるかの雰囲気です。

これにはハヤカワも「いまどなたかすごく怖いことおっしゃいませんでした?」とドン引き(?)。それに懲りずに「さあ、君も編集者を殺ろう」と編集・営業スタッフ募集のリンクを張るメンタルの強さが光ります。大川ぶくぶ先生の『ポプテピピック』では頻繁に本社が破壊されているだけに、「さすが」「楽しそうだけどヤバそう」といった声が上がっていました。

求人情報(ハヤカワ・オンライン)
http://www.hayakawa-online.co.jp/info/company_recruit.html [リンク]

編集スタッフおよび営業スタッフ募集(竹書房)
http://www.takeshobo.co.jp/information/act/1/val/464 [リンク]

※画像は『Twitter』より
https://twitter.com/TAKESHOBO5th/status/1045619902978056193 [リンク]

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ふじいりょう

乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営し、社会・カルチャー・ネット情報など幅広いテーマを縦横無尽に執筆する傍ら、ライターとしても様々なメディアで活動中。好物はホットケーキと女性ファッション誌。

ウェブサイト: https://note.com/parsleymood

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