【衝撃】自分の老後を考えた事ある!? メットライフ生命が仙台で公開ディスカッション / 元ベガルタ仙台・千葉直樹さん登場

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メットライフ生命が「老後を変える地域研究会」と題して、老後に関する大規模調査を全国47都道府県別に14100人に対して実施。その結果を踏まえ、宮城県民同士が公開ディスカッションをするイベントを開催し、いま現在の「老後に対する考え方」が浮き彫りとなった。

・老後に対して不安を感じている?
老後というキーワードから切り離せない感情と言えば「不安」である。誰にでも迫る老後という人生の期間、どのように過ごせばいいのか、そもそも安心して過ごしていけるのか、さまざまな不安があるのは仕方がないこと。

メットライフ生命の調査によると、老後に対して不安を感じている人の割合は全国平均で81.7%。宮城県民での割合は88.3%と、全国平均より高い結果となった。

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・「老後の人生」を考えたリアルな数字
「何歳まで生きたいか?」との質問に対する返答を全国平均で表すと80.7歳。それに対して宮城県民は79.2歳と、全国平均より短命。「老後前」の人からすると、あくまで希望なのだから90歳や100歳と答えてもよいと考えがちだが、おそらくこれが健康や金銭的余裕や環境など「老後の人生」を考えた場合のリアルな数字なのだろろう。

・明るい老後のために必要な3か条とは
ユニークだったのは、会場にて参加者グループが発表した「宮城人が考える明るい老後のために必要な3か条」の内容だ。

たとえば「夫婦の財布は一緒にする・ストレスはためない・友達を100人作ろう」など、クスッと笑えるもののリアルにも思える内容に会場がドッと盛り上がった。特に「夫婦の財布は一緒にする」は家庭により賛否両論あるかもしれないが、皆さんはどうだろうか(笑)。

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・老後もサッカーにどっぷりと浸かった生活
また、このイベントにはプロサッカークラブ「ベガルタ仙台」メンバーとして活躍した千葉直樹さんが登場。

彼にとっての老後について話を聞いたところ、「ベガルタ仙台の試合を孫と一緒にユニフォームを着て観に行きたい」と話すなど、老後もサッカーにどっぷりと浸かった生活を夢見ているようだ。

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・老後を老後と感じさせない熱さ
老後の楽しみとして「スポーツ観戦」と答えた宮城県民は1位の新潟県に次いで2位になるほど多く、そのスポーツ熱は老後も冷めないようである。老後を老後と感じさせないほど、熱いものがあることは生き甲斐にもつながりそうだ。

・各地域による老後に対する考え方の特色
ちなみに、今回仙台で開催された「老後を変える地域研究会」だが、今後は広島、北海道、福岡、名古屋、大阪、東京など全国7都市でも開催する予定で、各地域による老後に対する考え方の特色がわかるイベントになると言えよう。

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もっと詳しく読む: 自分の老後を考えた事があるか!? メットライフ生命が公開ディスカッションした結果(バズプラス Buzz Plus) http://buzz-plus.com/article/2018/09/20/public-discussion-result/

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