メルセデスベンツの大型電気トラック「eActros」、10台を試験運用へ
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製造する試験トラックは計20台で、残る10台も年内に他企業に引き渡される。試験を経て、ダイムラーは2021年からeActrosを量産する計画だ。
・18トンと25トンの2種
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そうした中でeActros(18トントラックと25トントラックの2種類)は開発された。容量240kWhのバッテリーパックを2個搭載し、トータル出力250kWの電気モーターで動く。航続距離は200キロとなっている。
・経済性などを調査
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もちろん、いかに航続距離をいかにのばしていくか、頻繁に使用するだけに充電にかかる時間をいかに短縮するかというのも大きな課題となる。
環境に優しいことに加え、経済性に優れていることを企業にアピールできれば、買い換えが急速に進む可能性がありそうだ。
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