樹木希林さんの訃報に佐藤二朗さん「唯一、異性で目標にした俳優だった」石田ゆり子さん「尊敬と感謝しかありません」

女優の樹木希林さんが、9月15日に亡くなっていたことが報じられた。
さまざまな方が追悼の言葉を述べる中、佐藤二朗さん(@actor_satojiro)は『Twitter』にて

幼き頃から憧れの俳優は何人かいる。が、唯一、異性で目標にした俳優だった。一昨年、ある映画賞の会場では目礼しただけで緊張した。1か月前、NHKの生番組でお会いできることになったが、骨折をされ電話出演に。一度でいいからご一緒したかった。樹木希林さん、心からご冥福をお祈り致します。

とツイートを行った。反響を呼び、
「樹木希林さんのあのドシッとした、男らしい凛々しさのような生きざま、、、かっこよかった、、心からご冥福をお祈りします、、、切ないです」
「とても素敵な女優さんであり、物凄いオーラをいつからか纏っていた印象でした。ですが、若いのにお婆ちゃん役をこなす手腕は、当時子供だった私を魅了させて離さず、 大人と違って全てに正直な世代も含め幅広い層まで浸透し君臨してた偉大さは、絶対忘れません」
といった返信をはじめ、多くのコメント寄せられていた。

また、石田ゆり子さん(@yuriyuri1003)は『Instagram』に希林さんのフライヤー写真を投稿し

うちの冷蔵庫に貼ってある 樹木希林さんご出演の映画の フライヤー。 日々眺めていたところ、 樹木希林さんが逝去されたことを知ることになりました。 樹木希林さんから生まれでる すべてのものは 人を惹きつけて離さない。 言葉も芝居も、佇まいも。 ユーモアとウイットにあふれ 嘘がなく、厳しくて優しくて。 希林さんの言葉を一言も漏らさず聞きたくて わたしはいつも、ただただ 黙って見つめるばかりでした。 尊敬と感謝しかありません。 ありがとうございます。 ありがとうございました。

と綴った。
こちらも反響を呼び、
「自分に与えられた運命を、すべて受け入れることの出来る潔い人だなとおもいます」
「樹木希林さんが出演するもの　映画 バラエティ ナレーター　全部全部大好きでした
もう観れなくなるのは本当に残念です」
など、やはり多くのコメントが寄せられていた。

※画像は『Twitter』より