“深谷ねぎ”のゆるキャラ「ふっかちゃん」とエキサイトのトーク配信アプリ「Radiotalk」がコラボ!”ネギ”に関する意外な共通点

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普段、ネットやテレビは観るけれど、なかなかラジオは聴かない……なんていう人も多いかもしれない。

一方、仕事やプライベートで運転することが多いドライバーや、「自宅ではなんとなくラジオを流している」など、根強いラジオファンがいるのも事実。

ラジオの良いところは、画面を注視していなくても、音声だけで聞き流せるため、「ながら」作業ができること。

・「Radiotalk」、深谷ねぎのゆるキャラ「ふっかちゃん」とコラボ

ポータルサイト運営などを手がけるエキサイトでは、匿名で誰でも簡単にトークを配信できる音声アプリ「Radiotalk」を展開中だ。配信者(トーカー)はいつでも1タップでトークを収録し、自分だけの音声番組を配信することができ、リスナーは気になるトークを“歩きながら”“家事しながら”「ながら時間」に聴いて楽しめるというもの。

このたび、「Radiotalk」iOS版と、埼玉県深谷市のイメージキャラクター「ふっかちゃん」とのコラボレーションを実施する運びとなった。

「ふっかちゃん」は、深谷ねぎ生産量日本一の埼玉県深谷市のイメージキャラクター。頭に深谷ねぎの角が生えた、シカのようなウサギのような「ふっか」という生き物で、2014年度ゆるキャラグランプリでは「ぐんまちゃん」に次ぐ準グランプリを受賞している。

・「ネギ」を贈る文化が共通項に

なぜ、この両者がコラボレーションすることになったかご説明しよう。

「Radiotalk」iOS版では、配信されたトークに対してリスナーがリアクションを贈れる「いいね」「ウケるね」「ネギ」の3つのボタンがあり、中でも「ネギ」ボタンは、ねぎらいや応援の意味があり、配信者のモチベーションにもつながっている。

「ふっかちゃん」を展開する深谷市では、花束を贈る代わりに「ネギ束」を贈る試みを行っており、Radiotalkの「ネギ」を贈る文化と似ていたところから今回の協働に至ったという。

今回のコラボレーションでは、Radiotalkのトークにネギを贈ると、特定の条件でネギを抱えた「ふっかちゃん」が登場し、ある数値を超えるとベイビー版「ふっかちゃん」、その友達の「ねぎぼーず」が登場するという楽しい企画だ。

プロデューサーである井上佳央里(いのうえ かおり)氏にインタビューを試みたところ「Radiotalkは言葉の表現なので、いいね以外にも意見、感想があるのではと考えて汎用性のあるネギの提供を始めました。そこでネギの第一人者「ふっかちゃん」にDMしてみたら、たまたま市役所の中にRadiotalkの配信を試している方がいらっしゃって、『ぜひやりましょう!』となり今回のコラボに至りました」

「この出会いには運命の赤い糸ならぬ運命の白いネギを感じております。ネギは風邪に効く、頭がよくなるなど言われています。これを機に、ネギらうときには花束ならぬネギ束を贈る文化を、ふっかちゃんとRadiotalkで根付かせられたらと願っています」とコメント。

ネギ好きもラジオ好きも。みんなで“贈り合う”文化を大切にして、楽しくコンテンツを利用したいものである。

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