ガジェット通信 GetNews

見たことのないものを見に行こう

体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

カジュアル登山家急増中! タフネススマホとGPSアプリで気軽に始める「つながる登山」体験記

昨今盛り上がるアウトドアレジャーブームのなか、30〜40代男女に登山が人気だ。TIME&SPACE読者もSNSで友人が撮った美しい山岳や雲海など、雄大な風景写真に出会うことも多いのではないだろうか。今回はライフスタイルとしてアウトドアを提案するメディア「.HYAKKEI」編集長の羽田裕明のアドバイスの下、カジュアルかつスマホを使った今どきの登山に挑戦してみた。

ギアの多様化で広がる、カジュアルな登山の人気

「.HYAKKEI」編集長の羽田裕明氏
「.HYAKKEI」編集長の羽田裕明氏

「十数年ほど前から、防御・安心安全を重視するクラシカルな登山スタイルと並行して、コアな層で可能な限り軽い荷物で、よりシンプルに、自然とのつながりを意識した登山をする『U.L(ウルトラライト)』というスタイルが流行しはじめ、アイテムのバリエーションが広がりました。そんな中で、軽量だったりデザイン性の優れたアイテムやウェアが増え、『都会を離れてリフレッシュしたい』『インスタ映えする写真が撮りたい』といった若い世代の欲求とマッチ。2〜3年前から30〜40代はもちろん、20代の若い世代でもカジュアルに登山を楽しむようになっています」(羽田氏)

登山用のカジュアルなシューズ

「僕もこんな靴で登っていますよ」と見せてくれたのは、軽量のトレイルランニングのシューズ。素材こそ防水・透湿素材のゴアテックスだが、ローカットで柔らかい仕様。

登山用のサコッシュとバッグ

こちらは街と山で共用だというサコッシュとバッグ。なんともオシャレ。失礼ながらモッサリしたイメージのある登山だが、こんなアイテムと一緒なら俄然挑戦したくなってくる。

「日帰り登山なら必需品は、レインウェア、チョコなどのエネルギーを補給する行動食とお昼ごはん、それから水と地図くらいですね。そして地図は、紙のものに加えてスマホのGPS付きの登山用アプリ。私は『YAMAP』を使っていますが、かなり便利ですよ。道を間違えた時に3回助けられています(笑)。また、雨の中での使用も考えると、防水性が高いスマホは心強いかも。私の周囲の沢登りやクライミングをする人の中にはタフネススマホTORQUE(トルク)の愛用者もいますね」

想像以上にカジュアルな装備と人気のGPSアプリ「YAMAP」、そしてタフネススマホとして多くのファンを持つTORQUE。「YAMAP」は他の登山家たちと触れ合うような機能もあり「つながる登山」を楽しめるという。大いなる期待を持って編集部員が実際に初登山に挑戦!

まずは事前にルートをチェック。最近の登山に欠かせないGPSアプリ「YAMAP」で無理のない計画を

今回挑戦するのは、栃木県・日光市にある男体山。まずは、登山前に、TORQUE G03に標準搭載されている「YAMAP」でルートを確認。アクティブユーザー数が50万人を誇るだけあって、インターフェースもわかりやすく、頻回なメンテナンスでアプリの最適化と改善を行なっているのもポイントだ。

YAMAP ルート検索画面

無料会員でも地図やGPS機能が使えるが、サポーター会員(480円/月、もしくは4,800円/年)になるとフルカラーのプレミアム地図などを利用でき、さらにロイヤルサポーター会員(9,800円/年)になるとオリジナルサコッシュが貰えたり、さまざまな特典がある。

YAMAP TOP画面

とりあえず1カ月無料だというサポーター会員に登録。今回登る男体山の情報を事前にチェックしてみた。

YAMAP 男体山説明画面

標高は2,486m。国立公園の一部で、日本百名山のひとつなのだとか。「YAMAP」では他のユーザーの活動日記(男体山だけで1,400以上!)が見られるので登山のプロセスをイメージしやすい。見てみると、山頂まで約3〜4時間、帰りが約2〜3時間ほど。初めて、かつ取材を兼ねた登山なので、1時間ほどの余裕を持って計8時間の予定を組んでみた。

YAMAP ルート設定画面

かつての山男ルックよ、さらば。実用性と“遊び”を兼ね備えた装備に

迎えた当日、朝8時、山の麓に到着!

男体山 登山向け服装

今回の装備だが羽田さんのアドバイスの下、タウンユースできるようなアウトドア着をチョイスし、レインウェアをバッグに収めておく。はじめての不安もあって水とランチ用のカップ麺を多めに持参したが次回以降はもっとバッグの中身は軽く済みそうだ。

1 2 3次のページ
TIME & SPACEの記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。