SF映画の世界が現実に?アメリカのハイテク企業でマイクロチップインプラントの導入を開始
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アメリカ、ウィスコンシン州のハイテク企業スリースクエアマーケットも、その1つ。この夏から、従業員の体内に埋めたRFID(無線周波数識別)チップによって、社内の施設やコンピューターへのログインができるシステムを採用したという。
・マイクロチップを埋めるのが当たり前になる!?
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・本社従業員のうち50人近くが同意
インプラントは強制ではないが、スリースクエアマーケット内ではすでに、本社従業員80人のうち50人近くが、チップ埋没手術を受けているとのこと。ヨーロッパを中心に、じわじわと浸透しつつあるマイクロチップインプラント。SF映画の世界だけのこと、と傍観してはいられない様子。日本でもそのうち、「手首をかざしてピッ」なんて日が、遠からず来るかもしれない。
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