アレサ・フランクリン、11/14に米ニューヨークでトリビュート・コンサートが開催
2018年11月にアレサ・フランクリンのトリビュート・コンサートが米ニューヨークで開催されることが明らかになった。
11月14日にマディソン・スクエア・ガーデンで行われるこのコンサートは【クライヴ・デイヴィス・プレゼンツ:ア・トリビュート・トゥ・アレサ・フランクリン】と題され、76歳のフランクリンの音楽生活60年を祝う内容となる。陣頭指揮を執るのは、長年フランクリンをサポートし続けてきたソニー・ミュージックのチーフ・クリエイティブ・オフィサーであるクライヴ・デイヴィスだ。
ライブ・ネイションがプロデュースするトリビュート・ライブの出演者はまだ発表されていないが、8月14日に危篤状態であると報じられたフランクリン本人が出演する可能性は極めて低いだろう。彼女は2018年に入ってから担当医に休息を取るよう指示されたとして出演予定だった公演をキャンセルしていたが、現時点で広報担当者からは、彼女の病状について詳細は発表されていない。フランクリンは2010年に病名を明かさないまま手術を行い、すい臓がんの噂は否定していた。
57年前に初の全米TOP40入りを果たしたフランクリンは、「リスペクト」、「ロック・ステディ」、「シンク」、「ナチュラル・ウーマン」、「チェイン・オブ・フールズ」、「小さな願い/I Say a Little Prayer」、「愛のおとずれ/I Knew You Were Waiting」、「エイント・ノー・ウェイ」、「Since You’ve Been Gone」、「フリーウェイ・オブ・ラヴ」など、数多くのヒット曲で知られる。
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