『プーと大人になった僕』サウンドトラック発売、リチャード・シャーマンの新曲も
ディズニー映画『プーと大人になった僕』のオリジナル・サウンドトラックの配信がスタート、国内盤は9月12日に発売されることが決定した。
本作のスコアは、エミー賞受賞経験のあるジェフ・ザネリ(映画『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』の主題歌「イントゥー・ザ・ウエスト」、『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』)、そしてグラミー賞ノミネート作曲家ジョン・ブライオン(『レディ・バード』、『エイミー、エイミー、エイミー! こじらせシングルライフの抜け出し方』)が手がけている。
ディズニー・レジェンドのリチャード・M.シャーマンも、映画内で使用されている3曲の新曲の作曲/作詞を手がけている。くまのプーさんと100エーカーの森の仲間達が歌う「Goodbye, Farewell」はオープニングで披露され、「Busy Doing Nothing」と「Christopher Robin」の両曲はリチャード・シャーマン自身がパフォーマンスを行い、エンドクレジットで聴くことができる。
「くまのプーさんは、ウォルトが最初のくまのプーさんの映画の曲を書いて欲しいといってきたときから、僕の親友になったんだよ」とリチャード・シャーマンは語る。「そしていま、それから何年もたってから、こうして100エーカーの森に戻ってくることが出来たなんてとても素晴らしいことだ」。
2度のオスカー受賞者であり、彼の亡き兄弟、ロバートB.シャーマンは2012年に他界している。彼は、ディズニーによるくまのプーさんとその仲間達のアニメーションの大半の音楽を手がけていた(『プーさんとはちみつ(原題:Winnie the Pooh and the Honey Tree)』、『プーさんと大あらし(原題:Winnie the Pooh and the Blustery Day)』、『プーさんとティガー(原題:Winnie the Pooh and Tigger Too)』など多数)。そしてその他ディズニーによるアイコニックな映画『ジャングル・ブック』や『メリー・ポピンズ』の映画音楽も手がけている。
ディズニー映画最新作『プーと大人になった僕』は全米で8月3日公開、日本公開は9月14日公開とのこと。
◎リリース情報
アルバム『プーと大人になった僕 オリジナル・サウンドトラック』
2018/9/12 RELEASE
UWCD-1003 2,700円(tax in.)
◎公開情報
『プーと大人になった僕』
2018年9月14日(金)全国ロードショー
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