バガンの仏塔が続々立入禁止に!夕日の絶景ポイントはここでした

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バガンの仏塔が続々立入禁止に!夕日の絶景ポイントはここでした

Hi! 踊る旅人フォトグラファー、ナプシーです。旅は感じるもの、繋がるもの、クリエイトするもの。私の目から見た世界を、皆さんにシェアさせてください。

ミャンマーに行くことを決めた時、1番心惹かれたのは三大仏教遺跡バガンの朝日と夕日の景色でした。今回は突然の絶景ポイント立ち入り禁止と、その代わりの絶景ポイントをシェアします。

2018年8月更新の記事に、新たに追加しました。(2019/2/12)

 

2018年全ての仏塔が立入禁止に…絶景ポイントはもうない?

photo by shutterstock

人生で一度は見たい絶景の一つにも度々ランクインしている、三大仏教遺跡バガン(Bagan)の朝日、夕日に染まる仏塔。私ももちろんそれに憧れる一人でした……。

バガンとは、大小3000以上の遺跡が林立している巨大仏教遺跡群。有名なカンボジアの “アンコールワット” と、インドネシアの “ボロブドゥール” と並んで、世界三大仏教遺跡の一つに数えられています。2018年、ミャンマービザが1年間撤廃されたこともあり、「ミャンマーの絶景=バガン」として有名になりつつありますよね。

ところが行ってみて愕然!2017年後半より徐々に、ビューポイントだった仏塔が立入禁止になり、今の時点では完全に全ての仏塔が立入禁止とされてしまっているとのこと!

photo by Napsy

理由は2016年に起こった地震の影響、建物の保全、アメリカ人観光客の落下、死亡事故軍事施設が近くにあるためと色々あるようです……。

今はこのような看板と、明け方でも警備員が立っている所があります。中にはそれを無視して登る観光客もいるようですが、ルールはルール。きちんと守りましょう。時代の変化によって徐々に失われて行く絶景、やっぱり旅行は善は急げ!ですね。

そんな中でも、私が見つけた“あの景色”が見れる場所を今回はご紹介します。

 

バガンで今オススメされている絶景ポイント!気球と朝日の見える丘

photo by Napsy

ミャンマーの格安移動手段は、観光客用に作られた快適な夜行バス。

朝4時到着のバスでバガン バスターミナルに到着すると、タクシードライバー(もしくは馬車ドライバー)が朝日のツアーを勧めにやってきます。

タクシーの運転手さんでさえ感じが良くお人好し、とそれまで感じていたミャンマー、バガンのタクシードライバーだけはグイグイ来ますので、気持ちの切り替えを大切に!金額交渉は事前にしましょう。

ちなみに「明け方はチェックインできない」という嘘をついてきたりもしますが、私は事前にチェックインして荷物を置き、信頼できる情報を確認してから再度タクシーに乗る事をお勧めします。

彼ら曰く「今朝日が見れるのは丘しかない」と、Bulethiに近いオススメの丘に連れて行ってくれました。確かに、すごい人数が集まって来ます。

疑り深い私は、Bulethi、OAKE KYAUNなど、実際に見に行きましたが、名だたる絶景で有名な仏塔は立ち入り禁止でした。とても親切だったホテルのオーナーに聞いても同じ回答。ルールを守って登れる仏塔はもうないのかもしれません。


photo by Napsy

1時間ほど、ドライバーさん達と焚き火をしながら日の出を待つと夜が明けてきます。

これが丘からの眺めです……悪くはない、悪くはないけど、高さが足りないせいか木が多いいいよ〜〜〜仏塔もあまりにも遠いよ〜〜〜〜。

納得がいかず、本当に登れる場所がないのかも疑心暗鬼だったのでここでの朝日は早々に諦め、タクシードライバーに他の場所を探したいとリクエスト。日程の少ない日本人観光客には、一日一日が大切なチャンスです。

 

明け方のお散歩で、バガンの絶景ポイントを探すならこのエリア

どうしても、朝日に染まる仏塔が見たかった私。とてもアナログな方法ですが、タクシーを走らせて綺麗そうな場所で停めてもらい、歩くというのを何度か繰り返しました。

私が宿泊していたのは、ニャンウー地区と呼ばれる大自然の中に寺院が点在するエリア。朝日に染まる森の中を、登っていく太陽にあせりながら移動します。

このエリアは丘からも近く、立ち入り禁止になってしまった元絶景の仏塔Bulethiの周辺です。


photo by Napsy

このお散歩、結構楽しかった。人もおらず、朝もやのバガンを独り占めしてゆっくりお散歩。ちょっと理想に近い景色になりました!

立ち入り禁止の仏塔はしっかりと閉ざされ、警備員もいたので登れませんでしたが、点在する中ぐらいの仏塔は、特に看板もなく登っても問題がなさそう。靴を脱いで、よじ登ってみました。

全ての仏塔、パゴダは「釈迦の住む家」であるため、履物を脱ぐことが求められ靴や靴下(ストッキングを含む)を履いて入ることは禁じられています。例え誰も見ていなくても、現地の文化をリスペクトする気持ちは忘れないようにしましょう。

小さなパゴダなので、1.5m登ったくらいの場所でしたが、うん、少し上がっただけで大分違う。低い木々よりも目線が上がり、遠くに見える仏塔の数も増えます。気球の登って来る方角も360°ではないので、パゴダに登る方角は重要です。

なにより一人っきりで見れる朝日は最高。ミャンマー旅行での素敵な出会いを祈り、瞑想するのに、素晴らしい環境です。人気の仏塔は、登れた時でも人がひしめき合って騒々しかったようなので。

photo by Napsy

ちなみにこの気球の相場は4万円前後。乾期で天候の安定する、10月から翌年の4月までの期間しか運航していないそうです。

▶︎予約サイトはこちら
http://www.goldeneagleballooning.com/index.php

空からの眺めはRPGのようだと聞きました。いつか乗ってみたいな。

バガンの夕日を見るなら絶対に外さない、とっておきの絶景ポイント!


photo by Napsy

さて、夕日はどこで見ようと悩んでいたところ、たまたま知り合った、日本人をビジネス接待中のミャンマー人のグループに混ぜてもらえることに!

おもてなしのプロ、しかもコーディネーター業の彼らと出会えるなんて幸運すぎる!そこで使っていた自転車ごとバンに乗せて、連れて行ってもらったのがここ。この景色!!

これこれ!!!!!!!!これが見たかった。

EmphaticNomadicさん(@emphaticnomadic)がシェアした投稿 – 2017年 7月月11日午後5時37分PDT

ここはBagan Viewing Tower と呼ばれる、豪華なホテルに併設のオープンエアーの60mの展望台です。

エレベーターで上がった展望台の真ん中にはオシャレなバーカウンターがあり、ゆっくりお酒を飲みながら日没を待てるのです。ローカルな人と触れ合う貧乏旅もいですが、やっぱりいいね、ラグジュアリー!!!

入場料は10USDと特別ラグジュアリーな値段ではないですし、行く価値は確実にあります。

オールドバガンからのアクセスは馬車かタクシー(15分程)が必要ですが、到着までの道は、森に埋もれた遺跡だらけで、異世界のよう。


photo by Napsy

スッキリしたミャンマービールを片手に眺める夕日に染まる遺跡群と、光を反射して輝くAyerawaddy川。

マンダレイからボートツアーで1日かけてバガンに来ることもできます。


photo by Napsy

そして、夕日とは反対側の遺跡も絶景。気球からの眺めはこんな感じかな?

バガンは16平方マイル=41平方キロメートルと、とても広い!うーん想像つかないけれど……東京ディズニーランドなら約82個相当の広さだそうです。

寺院のほとんどは11世紀から13世紀に建てられたもので、仏塔の数は、3000を超えるそうです。私が感動したのは、遺跡ひしめくオールドバガンよりも、森の中に突然遺跡が現れる周辺エリア。是非馬車やeバイクで冒険してみてください。

バガンに行ったら、絶景を諦めないで!雲が多い日もあるし、特に雨期に行く場合は、予備日をとっておくことをお勧めします。朝日の散歩、夕日の展望台を楽しんでくださいね。

■詳細情報
・名称:Nann Myint Viewing Tower(Bagan Viewing Tower)
・住所: Bagan Close To Aureum Palace Hotel, Bagan, Myanmar
・営業時間:08:00AM-9:00PM
・料金:10 USD
・所要時間:30min
・オススメの時期:sunset time

 

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