3万円台で買える！商業用を模したアーケードゲーム機「Arcade 1Up」の予約が開始される

子どもの頃、駄菓子屋やゲームセンターに置いてあるアーケードゲームにハマったことのある人は多いはず。かくいう私も、おこづかいを使い切ってはいつも「あぁ、これが家にあったらなぁ…」と思っていた。

しかし、どうやらこの子どもの頃の淡い夢は299ドル（約3万3200円）で買えるらしい。そう、米Walmartでアーケードゲーム機本体がまるまる売られているのだ。

・小ぶりながらもあの時の感覚を思い出せるサイズ感

この「Arcade 1Up」というゲーム機は、高さ116.33cm、幅48.26cm、奥行き57.78cm、重さ26.53kgと、商業用のアーケードゲームを模した家庭用ゲーム機だ。Android Centralによると、本体サイズは商業用モデルより多少小さいそうなのだが、ジョイコンやキー、本体のパッケージなど、子どもの頃の思い出を呼び覚ましてくれるには十分な仕上がりだ。

17インチのLCDスクリーンを搭載し、2人プレイができるよう操作台が2つ搭載されている点も嬉しい。ちなみに、コインなしで遊べるような仕様になっている。

・3、4種類のゲームコンテンツを収録

本体のモデルは全部で4種類あり、1台につき3、4種類のゲームコンテンツが収録されている。モデルごとにパッケージやテーブル台のデザインも異なるため、家やオフィスでのインテリアとして置いておくのも面白い。

たとえば「ストリートファイター2」シリーズを3種類収録するStreet Fighterモデルは、ロゴとキャラクターデザインを合わせたファンにはたまらない1台となっている。

現在は事前予約中で、9月25日に発売開始予定のようだ。一般的に商業用機械は数十万円するものも少なくないため「この価格なら全然アリかも」と思ってしまうのは私だけではないはずだ。

執筆：Doga

Arcade 1Up/Walmart

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